日本代表の新ユニフォームが発表されるも『切り取り線』みたいと話題に!発売日や値段は?

2018年、FIFAワールドカップのロシアに臨む日本代表 新ホームユニフォームが発表されました!

ユニフォームは10日のブラジル代表戦から着用するとのことで盛り上がっている所ですが、実はデザインにかなり注目が集まっています。


デザインを手がけたのは、アディダス ジャパン株式会社!
超大手ですね!

アディダス ジャパン株式会社はこのユニフォームにどんな想いを込めたのでしょうか?
そして、なぜネット上ではデザインに注目が集まっているのでしょうか?

勝利への魂で染め上げた“勝色”とは?

アディダスが今回さサッカー日本代表の新ユニフォームに込めた想いは、勝利への魂で染め上げた“勝色(かちいろ)”!

日本の伝統色である”藍色”をベースとしており、武将たちが戦いに挑む際に身にまとった鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地がモチーフとされているようです。

実は、これだけではなく、藍染の良さを引き出す工程にも注目し、この色が選ばれたのです。

というのも、深く濃い藍を出すためには布を叩きながら染めるため、「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎの意味もあるようです!

それにしても藍染って良いですよね。

こんな感じです▼

私はすごく好きな色です。

日本の侍魂をコンセプトにユニフォームが作られたのは理解できました!

では、白い線が入っているのにはどんな意味があるのでしょうか?

『切り取り線』みたいとの声殺到!

この白い点線は“刺し子柄”と言います。

これを採用した理由に「日本サッカーの歴史を築いてきたすべての選手、スタッフ、そしてサポーター達の想いを紡ぐ」といった想いが込められているとのこと。

藍染の上にさらにこの想いをプラスしていると思うと、かなり熱い気持ちが込もったユニフォームですね!

しかしながら、ネット上では、デザインされた理由は置いといて、「切り取り線」にしか見えないとの声が相次いでいます。

実際の声をみてみましょう。

みなさん、ストレートに言っちゃってますね。
切り取り線がなければ・・・と思うのはわからなくもないです。笑

他には、

  • 何ですかこのツギハギは
  • 家庭科の縫う練習みたい
  • 山折り谷折りとか書いてありそう

などと言った意見も多かったです。

確かに、ユニフォームを見ていると以下の画像のように切りたくなりますね。笑

まあ、そのうち見慣れるでしょうから・・・っね?笑

発売日や値段は?

発売日や値段についてもみていきましょう!

【発売開始】

一般発売は13日の0:00より全国のアディダスフットボール取扱店舗にて開始されます!

【販売価格】

  • ホームオーセンティックユニフォーム半袖は14,000円+税(自店販売価格)
  • ホームレプリカユニフォーム半袖は8,990円+税(自店販売価格)
  • Kidsホームレプリカユニフォーム半袖は6,990円+税(自店販売価格)

最後に

切り取り線によってネタのように扱われてしまった新ユニフォームですが、最後に、まだ注目して欲しいポイントがあるので、そこを解説して終わりにします。


Vネックの部分に注目してください!!

このVネック部分はVICTORY RED(ビクトリーレッド)と呼ばれ、侍の着物の前あわせ部分からインスピレーションを受けた形状に、日本を象徴する日の丸の赤を配することで、世界で勝利を目指す日本を表しているんだそうです。

首元の内側に搭載されたサインオフロゴには、過去の5大会分のユニフォームのアイコニックなデザインが組み合わされており、過去20年間で積み重ねてきた歴史や経験を背負い、真の勝利をもぎ取りに行くという強い意志を表現しているとか!

首元のデザインにまでこうした拘りがあるとは、アディダスの力作といっても過言ではないでしょうね。

これで新ユニフォームの素晴らしさが伝わったと思います!!

切り取り線の事は忘れて、サポーターのみなさん!
是非、これを着て応援しましょう!!!