ここ最近、数年前から広まりつつある、「ふるさと納税」。
だいぶ利用している人もいるのではないでしょうか?
そんな「ふるさと納税」に似た仕組みの「うまふく」というのが今話題となっています。
一体「うまふく」はどういったものなのか見ていきましょう!
目次
「うまふく」ってなに?
「うまふく」は、美味しい!うれしい!を通じて寄付金を募集するWebサイトです。
冒頭でも言いましたが、自治体への寄付という仕組みは「ふるさと納税」で注目され一般的になりました。
「うまふく」は、そんな「ふるさと納税」と仕組みが同じ、寄付&返礼品で、全国にある障害者福祉施設の活動をシェアしようというもの。
多くの人から集められた寄付金は、施設で働く人たちの自立と夢を叶えるために使われます。
魅力的な返礼品が揃っているので、寄付する人も大きなメリットがあります!
私達が寄付したお金が、障害者福祉施設の活動に役立つのであれば、これはとても素晴らしいことですよね!
「うまふく」の利用方法は?
うまふくの利用方法はいたって簡単なので誰でもすぐにできます!
サイトで検索
検索方法は「返礼品から探す」と「施設から探す」の2つあります。
うまふくサイト内で、障害者福祉施設のストーリーや返礼品を検索し、「応援したい!」「味わってみたい!」と思うものを探します。
寄付を申し込む
多くの施設、返礼品の中から選べたら、早速申し込みをしましょう!
応援したい施設のページから「寄付お申し込み」に進みます。
寄付先施設名、寄附金控除の適用、寄付方法等を確認し、返礼品数やお送り先情報を入力して申し込みます。
寄付する
事務局からメールが送られてきます。
そのメールに記載されている該当施設の寄付方法にしたがって寄付します。
※クレジットカード払いや銀行振込等、施設によって異なりますのでご注意ください
返礼品を楽しむ
寄付のお礼にあなたのもとへ返礼品が届きます!
美味しいものを是非楽しんでください。
寄付金控除申請
控除対象の施設に寄付をした場合は、寄付金控除の申請を行います。
寄付金額に応じて税額が控除されますので、必ずサイト内の説明に沿って行ってください。
ふるさと納税の経験がある方であれば結構簡単に進められるかと思いますが、初めて利用される方は少し手間取ってしまうかもしれませんね。
ですが、サイトもとても見やすく、流れに沿っていけば問題ないので、心配はいりません。
どんな返礼品があるの?
今現在、うまふくに登録されている施設はまだ多くはありませんが、これから増えていくでしょう。
利用する私達にとってはどんな返礼品があるのか気になりますよね?
金額は3,000円程度のものから20,000円程度のものまでと幅広く揃っています。
以下の画像のような返礼品があります!
おいしそうですね!
まだ、種類は多くはありませんが、今後に期待できます!
ネットでの声
「うまふく」についてネット上でも話題となっており、様々な声が挙がっています。
ツイッターの声をみたいきたいと思います。
うまふく、知らなかった。是非利用したい。#うまふく#羽鳥慎一モーニングショー
— Jim (@jimado) 2017年8月31日
うまふく。福祉施設に支援するとそこで作っている物を返礼品としてもらえるシステム。ふるさと納税に似ているがピンポイントで直接支援出来てお金の流れがクリアなのが良いかも。
— satoshi ☆彡 (@satoshi7i) 2017年8月31日
うまふく、サイト側が15%も持っていくことについて誰も突っ込まないのな
15%はさすがに取り過ぎだろ。寄付という名のビジネスだよな~(´・ω・`)ショボーン#うまふく— ぴかりん (@777hage) 2017年8月31日
「うまふく」かなり悪質だと思う。寄付金に群がる吸血鬼。 https://t.co/C6iWWNOCBr
— ラバさん (@boroboro2015) 2017年8月31日
「うまふく」というシステムなかなか良さそう。
ふるさと納税に似た感じです。https://t.co/JcNbPprhnL— のあ (@elea_noahr) 2017年8月31日
うまふくのトマトジュース美味しそう pic.twitter.com/kli0ngUNQN
— 奈っちゃん (@na_trashBox) 2017年8月31日
こうした仕組みに肯定的な意見が多いですね!
実際に寄付してみたいと考えている人もいるようです。
中には、サイト側が得る割合が高いと指摘している人もおり、もしかしたらまだまだブラッシュアップしていく必要が部分的にあるのかもしれません。
また、「吸血鬼」だなんて表現している否定派の方もいますね。
まだまだこれからの事業だと思うので、賛否は分かれるかと思いますが、アイディア的には悪くないと思います。
どのように発展して行くのか非常に楽しみですね!
今後の「うまふく」に注目したいところです。