台風24号が発生し、猛烈な勢力を保っているため、日本国内では要注意な台風として注目が集まっています。
衛星雲画像で見ても、ハッキリとした台風の目が見られるほどなので、発達がピークを迎えているところと思われます。
今年に入ってすでに5つ目の台風となります。
これは、過去2位の多さになります。
ちなみに1位は1983年の6つとなります。
今年は、特に被害を受けた地域が多いため、台風への関心がかなり高まっていると言えますね。
この台風24号が今後どのような進路予想となっているのか確認していきたいと思います。
また、日本に影響があるのかどうかも確認していきましょう!
台風24号の猛烈な勢力とは?
25日(火)12時頃、台風24号はフィリピンの東の海上にあって、西北西にゆっくりとした速度で進んでいます。
引用:ヤフーニュース
中心気圧は915hPa、中心付近の最大風速は55m/sとかなり強力な台風なのがわかるかと思います。
台風24号の最新進路予想は?沖縄は要注意!
昨日と比べるとだいぶ北よりに移動していきており、沖縄に接近する可能性が高くなってきました。
また、現在はスピードがかなり遅くなっているため、28日頃に沖縄に接近するとみられています。
沖縄への影響が長引きそうなので、周辺地域の方は注意してください。
旅行中の方は飛行機が飛ばない可能性が高いので、足止めをくいそうです。
荒れた天気は29日(土)頃にかけても続く予想で、特に沖縄本島地方や先島諸島(宮古島地方・石垣島地方・与那国島地方)は大荒れになりそうです。
本州に接近し、影響の可能性も?
沖縄に接近した後の動きはまだハッキリとわかっていません。
しかし、予想を集めた以下の進路予想を見てみると、本州に向かって動くとの見方が強まっています。
本州付近に秋雨前線が停滞する可能性が高く、前線の活発化が見込まれます。
それに伴い。大雨になることも考えられます。
特に西日本は甚大な被害を被ったばかりですので、更なる被害がないよう注意が必要かもしれません。
兎にも角にも、予想が外れて進路が逸れていってくれるとありがたいのですが・・・
進路についてはまだ変わってくる余地がありますが、十分警戒しておきましょう!