私もつい最近知ったのですが、「リクルートホールディングス」が8年前から毎年翌年に流行するであろうワードの
発表を行っているそうです!
中でも、「リビ充家族」はトレンドになるんじゃないかと予測しているようです。
他にも、聞いたことのないワードがあり、来年になれば当たり前のように使うであろう言葉が発表されました。
2017年にどんな言葉はトレンド入りして、どんな意味なのか予習しておきましょう!
「リビ充家族」とは?
「リビ充家族」なんて言葉は誰も馴染みがないと思います。
「住まい」の分野のキーワードではこの言葉がくると予想しています。
一体どんな意味の言葉なのでしょうか?
リビ充家族とは、個室をより小さくしリビング空間を最大に広げた住宅が登場し始め、
空間を共有する生活スタイルが普及するそうです!
この広い空間を利用して、仕事や勉強、遊びなどそれぞれ好きなことに打ち込むことで、充実した時間を過ごそうとする家族が増えるんだとか!
これは何となく昔の家族の在り方に戻ったような気がしませんか?
最近は子供にも部屋を与え、家族がバラバラに過ごす家庭が多く、深刻な問題になっていたこともありますから
こうした、一つの広い空間に一緒にみんなで過ごすのはコミュニケーションがとれてとても良いことですから、是非来年トレンドになって欲しいですね!
「子けいこパパ」とは?
続いて、「子けいこパパ」です。
けいこちゃんのパパ?と思ってしまいますが、けいこちゃんは関係ありません。笑
これはどういう意味かといいますと、子供の稽古(習い事)についていった時にパパが触発されて自分も学び始めるというもの。
仕事が忙しくて、仕事以外にやりたい事が見つからなかったパパたちが、ひょんなことから楽しめて、打ち込める何かが見つかる
素晴らしい言葉ですね!
これは、個人的に世の中のパパ達に絶対浸透して欲しいトレンドです!
「パズワク」とは?
続いては、「パズワク」についてですが、どういった意味かわかりますか?
これは、”パズルワーク”の略のようです!
そもそもパズルワークって何?と思いますよね。笑
パズルワークとはいうのは、パズルのように個々の力や仕事のリズムを組み合わせて働く形態のことを指します。
今までの雇用の仕方は、フルタイムで働き知識もスキルもある「何でもできそうな人」を採用する傾向にあり、万能な人間を獲得することに尽力していました。
しかし、近年では、業種も様々ですし、働き方も多種多様なスタンスのものが増えてきました。
そこで、「何でもできる人」を雇うのではなく、個人の能力や希望するシフトを「パズル」のように組み合わせることで、更なる成果を生もうという取り組みが始まっています。
それこそが、パズルワーク、略して「パズワク」です。
成果主義と自由なシフト制度が合体したようなこの仕組みが今後どのように日本に定着していくのか楽しみですね!
最後に
情報サービス大手の「リクルートホールディングス」は毎年このようなトレンドワードを予測し、発表してくれています。
このキーワードが全て当たるのかといったら、必ずしもそういうわけではありませんが、この発表をきっかけに、私たちの身の周りで様々な生活スタイルが
生まれているのを知ることができます。
とても素晴らし活動だと私は思います。
来年にこのトレンドワードが当たり前のように使われているのか、今から楽しみですね!