【画像】りゅうちぇる 名前タトゥーを肩に入れてダサいと批判?リスクについても調査!

7月11日に無事出産をしたペコさん。
3576グラムの元気でかわいい男の子です!

ついにパパになったりゅうちぇるさんは嬉しさを隠しきれないのが伝わってきます。
そんなりゅーちぇるさんが、この世に生まれてきてくれた我が息子リンク君の名前のタトゥーを肩に入れたことSNSで報告しました。

すると、SNSで多くの人から批判されるという結果になってしまいました。
しかし、りゅうちぇるさんにも様々な想いや葛藤の末にタトゥーを入れたという背景があり、多くの人の反応に対し、自分の熱い想いをインスタグラムに投稿しました。

今回は、そのタトゥーがどんなものなのか、そしてりゅうちぇるさんがタトゥーを入れるに至った想いの全文を見ていきたいと思います。

りゅうちぇるが肩に入れたのはどんなタトゥー?

まずは、りゅうちぇるさんがどんなタトゥーを肩に入れたのかを見てみましょう。

おお!両肩にガッツリいれましたね!!

ダサいといった意見もあったり、色々とリスクを考えて批判されているようですが、りゅうちぇるっぽくてデザインは良いのではないでしょうか?

ポップなテイストが似合っているとは思います。

右肩には真っ赤なハートのデザインのタトゥー。
そして、左肩にはニコちゃんマークのデザインのタトゥー。

右肩に「TETSUKO」入っているのがわかります。

この名前は妻であるペコさんの本名ですね。
もう、知っている人も多いかと思いますが、本名は奥平哲子(おくひら てつこ)さんなんです。

そして、左肩に入っている名前がこちら!

「LINK」と入ってます。
息子のリンクくんの名前ですね。

しかし、このタトゥーに対して批判が殺到してしまったんです。。。

心無い言葉が多く、結構りゅうちぇるさんも堪えているようですね。

りゅうちぇるタトゥーを入れた想いをインスタに投稿!

りゅーちぇるさん自身もこの投稿をすれば批判されるのはある程度予想ついていたそうです。
まあ、ここは日本ですから、まだまだタトゥーがファッションとして受け入れられてはいません。

昔に比べればかなり目にする機会は多くなりましたが、認知され始めて歴史が浅いですからね。

さて、どんな想いでりゅうちぇるさんはタトゥーをいれたのでしょうか?
全文を引用します。

いろんな意見を、ありがとうございます。
言いたいこと、きちんと書くね!!
まず、今まで応援してくれていた方が、冷たいコメントだけを残し、ぼくのことを一瞬で嫌いになるのが本当ならおどろきです。
それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました。
こんなに偏見のある社会 どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい。

優しい言葉を投げかけてくれる人が好きと言うわけではなく、本当に僕のことを応援してくれている方と、そうでない方のコメント、言葉の違いくらい僕にも分かります。

結婚して、子供がいつかできたら、
家族の名前を身体に刻もう。と結婚する前、3年前から決めてました。
その3年でたくさん考えて、それなりの覚悟で入れました。

ぼくたちは、日本の温泉や、プールには行かないとおもいます。
その理由は名前を刻んだということとは関係ありません。

ぼくたちは、子供の顔を出していないので 子供の写真を盗撮されると困るし、子供がびっくりしたり、怖くなってしまうことが、あるかもしれないので、大勢の人が集まる場所には なかなか行かないと思います。

でも、そんな僕たちのお家を選んで生まれてきてくれたんだから、僕たちだからこそしてあげられることもたくさんあるし、僕の身勝手な行動で 大切な子供の楽しい思い出作り、人生を邪魔することは絶対しません。

そして僕のお父さんも、僕が生まれたとき 背中に 龍 (ドラゴンの絵) を入れました。僕は一度も嫌な思いをしたことがないし 嬉しかったです。
不自由をしたこともないし、ママからも パパからも たくさんの愛をもらい、育ててくれました。
だから、僕自身、偏見もなにもありませんでした。それも大きいかもしれません。

この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです。なので、この体に、大切な家族の名前を刻みました。隠すつもりもありません。でも意地でも出したいわけでもありません。自然に生きていきたいです。偏見が無くなりますように。

そして最後に!!!
僕も色々こうしてSNSで発信することが怖いときもあります。またどんな風に どんな見出しで ネットニュースにされてしまうのか 怖いです。だけど何かにおびえて何もせずに生きててもこの社会は変わりません。世の中への思いや、変えていきたいことを どんどん発言、発信していかないと何も変わらないんです。だから、今回も勇気を振り絞りました。共感してくれる方がもしいれば、自分らしく、そして社会を変えようという強い気持ちで一緒に明日も頑張ろうね。こんなに長分なのにここまで読んでくれて、どうもありがとうございました

なるほど。相当な覚悟があってタトゥーを入れたんですね。
しかもちゃんと子供のことも考えているようです。

また、自分のお父さんが背中に龍を入れたエピソードも交え、自分が決意するに至った経緯を語っていてとてもすんなり受け入れられる文です。

かなりこの件で批判はあったようですが、これはもう本人やその家族の問題であってタトゥーを入れる入れないは個人の自由ではないかなと。

私は絶対に入れない派なのですが、他人が入れるかどうかについては否定もしませんし、肯定もしないスタイルです。笑

ただ、軽いノリで入れるのだけはあまり好きではないです。
自分の判断で自分がこの先に待ち構える困難も見据えて覚悟を決めたのなら、自己責任でいいと思います。

りゅうちぇるさんのこの想いを見てみると生半可な気持ちじゃないのがわかります。
ちゃんとタトゥーを入れた先にどんなリスクがあるのかもしっかり理解した上で入れたのが伝わってきますよね。

ということは、それ以上誰かがとやかく言う話ではないかなと。

もちろん、そのタトゥーが理由で子供がいじめられたりしたら、りゅうちぇるさんは責任をもって子供守らなければ批判されても仕方ないとは思います。

ただ、りゅうちぇるさんはあのルックスだから誤解されやすいかもしれませんが、なかなか熱い男だなと感じます。
信念をしっかり持って、家族を大切にできる男なんじゃないかと個人的には思っています。

しいて今回の件で言うならば、わざわざSNSに投稿しなくても良かったのではないかと・・・笑

その熱い想いが家族にだけ届いていれば良くて、”あえて”人に見せる必要性はなかったんじゃないかと思いました。

偏見を無くしたいという気持ちはわかりますが!

タトゥーのリスクはどんなのがある?

せっかくタトゥーの話が出たので、どんなリスクがあるのか調べてみました。

そもそもなぜ、日本において入れ墨やタトゥーが白い目で見られるかというと、それなりの歴史があるからです。

昔は当然タトゥーではなく、入れ墨です。

日本では江戸時代に刑罰として、人目にさらされる額や腕に印しとして入れ墨をいれられたんです。

要するに「こいつ前科持ちやでぇ〜」というのをひと目で分かるようにしたのが入れ墨の始まり。

これを「黥刑(げいけい)」と言うそうです。

そんな歴史に加え、日本では暴力団などの、反社会的な組織の構成員の多くが入れ墨を入れているということからイメージはとても悪いです。

所謂、「ヤクザ」ですね。

と言っても、ヤクザが入れている入れ墨はタトウーとは違い「和彫り」という墨の入れ方で、しっかり強い栓をスジ彫りで表現した後、日本刺青伝統となるボカシをする方法です。
とても綺麗な墨の濃淡をあらわせる特徴があり、かなり痛いそうです。

その辺は実際に入れたことがないのでわかりませんが、聞いた話によるとそんな感じでした。
男気を見せるためにも入れ墨をするというのも聞いたことがありますね。真偽はわかりませんが。

こうした理由から世間では白い目でみられてしまうのです。
なので、結婚に反対されるなんてケースも多くあるようです。

さて、白い目で見られる理由がわかった所で他のリスクも見ていきましょう。

・生活に制限が出てしまう

・就職が難しくなる

・医療や保険に制限がでる

などがあります。

まず誰もが知るリスクは、生活に制限が出てしまうこと。

りゅうちぇるさんも言っていますが、温泉やプール、サウナなどの公共施設に入れないことが多いのです。
肌を見せる場所だとやはり周りの人が怖がる可能性もあり、営業にも支障がでますからね。

ですが、プールとかに行くと肌色のテーピングで隠している若い男女を多く見かけますので、隠せば入れるのかも?

また、スポーツジムなども入会すできるお店に制限がでます。
やはり肌が見えるような場所には制限がつきものですね。

こうしたリスクをおいたくない人は絶対にタトゥーをいれてはいけません。

次に、就職が難しくなる。

これについては、隠せる場所にタトゥーを入れている人であれば全く問題ではありません。
しかし、バレたら会社をやめなければならない可能性が出てきますので、口が裂けても人に言わないようにすることが大事ですね。

また、ガッツリ見えるところにタトゥーをしている人は、完全に隠して仕事をするか、仕事自体を選ばなければなりません。

私の知り合いもいつも暑い夏場でも長袖を着て仕事していたのを思い出しました。

タトゥーを隠さず働ける場所は極限られた場所になってしまうので、そのリスクは覚悟しましょう。

ちなみに、よく海外が引き合いに出されて、海外ではタトゥーがあっても働けるし、「日本は古い」とか「遅れてる」なんて言いますよね。

しかし、海外でもそれなりの企業や地位のコミュニティーにおいては、やはり考え方は日本とさほど変わらないようです。

次に、医療や保険について。

よく「タトゥーを入れている人はMRIに入れない」なんて聞きますよね。
しかし、厳密に言えば、「入れない場合もある」という表現が正しいでしょう。

そもそも、なぜMRIがダメなのかという理由ですが、それは入れ墨の顔料に含まれているあるモノが関係しています。
それは「磁性体」です。

磁性体が皮膚表面にあることによって、そこで渦電流などが発生し、火傷のおそれがあるからです。

要するに、かなり危険なわけです。

なので、病院によってはタトゥーが入っている人は万が一のことも考えてMRIを拒否するところもあります。

しかし、世間では「タトゥー入ってるけどMRIやったことあるよー」って人が実際にいます。

ここで「なんだ、できんじゃん!」って簡単に思ってはいけません。

確かにMRIをやってくれる病院はあるようですが、「ある条件」を満たしていればの話です。

それはMRIで撮影する箇所から離れているところにタトゥーが入っていることが条件です。

例えば、頭部をMRIで撮るとして、タトゥーを入れているのが足首あたりであれば許可してくれる病院があるということです。

なので、MRIに入れないという可能性はいつでも付きまとってくるということを忘れてはいけません。

しかし、MRIに入る時って結構重病を見つけるためだったりしますから、できれば入れるにはこしたことないですよね。

また、保険加入についてもリスクがあります。

タトゥーをしていると、保険に加入できないことがあります。
その理由としては、B/C型肝炎感染の疑いがあるからです。

タトゥーを入れるとこうした感染の可能性も高まります。
なので、献血や輸血ができないなんてケースもあります。

もし、りゅーちぇるさんの息子に輸血が必要だったとして、りゅーちぇるさんの血が適合するとしてしても輸血できないという可能性が無きにしもあらずです。

これはなかなか酷な話ですね。。。

とはいえ、入れない保険があるというだけで、全てがダメなわけではありません。

ざっと書き出しただけでもこれだけのリスクがありますから、慎重に考えないと後悔するでしょう。

近年では、タトゥーを除去したいという女性が後を絶たないといいますから、入れる前に覚悟があるのか再度自問自答して決めるのが良いかもしれませんね。

最後に

タトゥーの問題というのは結構問題になりますが、こればっかりは難しいですね。
これまでの歴史からイメージというものがありますし、かといって若い人からしたらそんなイメージは持ち合わせていないためにファッション感覚なわけで、価値観のズレがあるわけですね。

私は、タトゥー入っていても全く気にならないですし、前述したリスクを全て理解した上でタトゥーを入れているならば全然OKだと思っています。
その人の人生ですからね。

りゅうちぇるは、今回批判を浴びてしまいましたが、芸能界ではタトゥーなんて入れている人結構いますからそんなに気にしなくていいのではないでしょうか?

安室ちゃんだってタトゥー入れてますけど、そんな批判殆どされていませんからね。

ということで、この記事はここで終わりにしますが、最後に個人的に好きなタトゥーを入れている人を紹介して終わりたいと思います!

デスコアバンド「suicide silence」のMitch Luckerです。
妻子を残して事故で突然亡くなってしまいましたが、カリスマ的なボーカリストです。

首まで覆われたタトゥーがとてもかっこいいなといつも思っていました。

全く関係な話になってしまいすみません。笑

デスコア好きな人がいたら「おお!」とちょっとテンション上がってくれたら嬉しいです!

以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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