26日午前9時、フィリピンの東で台風1号が発生したことがわかりました!
その名も「ムイファー」。
マカオが用意した名前で「梅の花」を意味しているそうですが、なんてオシャレな名前をつけるんだろうか!笑
そんなムイファーの最新進路や日本への影響をご紹介します!
2017年台風1号が発生
フィリピンの東で発生したムイファーですが、どんな台風なのか詳細を調べてみると
現在の中心気圧は1002hPaで、中心付近の最大風速は毎秒18メートル、ゆっくりと西北西に進んでいます。
今後も動きは遅く、次第に北よりに進む見込みとなっております。
最大瞬間風速は、25m/s
中心位置は、北緯 13度30分、東経 135度40分
となっています。
現在どの辺にあるのかと、今後の予測は以下になります。
台風1号っていつ頃くるの?
台風1号が発生するのは、1951年~2016年のデータを月ごとに見てみると、1月に最も多いというデータがでています。
次に多いのが4月です。
ちなみに昨年は、3月に来ていましたね。
今年はデータ通りの台風発生といったところでしょうか!
台風の名前はどうやって決まるの?
今年の台風1号は「ムイファー」でマカオが用意していた「梅の花」という意味の名前になりましたが、一体この名前はどうやってきまるのでしょうか?
実は、台風の名前は、予め140個もの名前が用意されており、日本ほか14カ国等が加盟している「台風委員会」で提案したされたものになります。
これらは発生した順につけられていきます。
ちなみに、昨年の台風1号の名前はニパルタック!
有名な戦士の名前からとったんだとか。
台風の名前って色々と興味深いものが多いですね。笑
最新進路と日本への影響
気になる、最新進路と日本への影響ですが、今のところ下記のような情報が公開されています。

出典:https://www.tenki.jp/
相当遅い速度で進んでいるようなので、おそらく日本までは到達しないと思われます。
ファイリピンの東あたりを足踏みして、熱帯低気圧か、もしくは温帯低気圧に変わってしまう予想になっています。
なので、日本への影響はなと思われるので、あまり心配は必要なさそうです!
台風自体は嫌ですが、台風2号がどんな名前になるのか今からちょっぴり楽しみです。笑