架空の都市計画「静浜市」が綿密すぎて話題!一人の父親が創り上げた感動の作品とは

あなたは、”静浜市”という都市をご存知でしょうか?

知らないないのは当然で、実は架空の都市計画なのです。
そんな静浜市が今ネットで話題になっています。

なぜかというと、あまりにも綿密に練り上げられた計画で実際に存在していてもおかしくはないのではないかという情報量だからです。

これがたった一人の父親が創ったものとは思えないことから「感動した」の声が相次いでいます。

では、早速どんな都市なのか見てみましょう!

父親が地道に創り上げた「静浜市」

この話が話題になった発端は、「仲村しんご @YorozuyGintamam」さんが投稿した一つのツイートからはじまります。

仲村しんごさん(娘)の父親が小学生の頃から大学生まで描き続けてきた手書きの架空都市計画の資料だそうです。

色んな番組に投稿するも取り扱ってもらえなかったようですが、ツイッターでは現在拡散中です。

現時点で5万リツイートされていますから、今後もっと話題になるのではないでしょうか?

さて、そんな父親の努力の結晶とも言える架空都市の資料を見てみましょう!

綿密に創り上げられた「静浜市」はこちら▼

これは・・・すごすぎますね。

広大な地図を全て手書きで創り上げる


何枚も何枚もセロハンテープでつなぎ合わされた地図。
その中にはびっしりと地名や道路、川、お城などなど、まるで本当に存在しているかのように書かれています。

本当に存在しているといわれたら、絶対に信用してしまうレベルですね。

市町村や合併情報も

まだ、驚くのは早いですよ!

実は市町村が書かれている資料もあるんです。
しかも・・・合併情報も細かく記載されており、日付までしっかり書かれています。

仲村しんごさんの父親の頭の中には全て設定が完璧に決まっているようですね。
想像力が半端じゃありません!!

学校や路線図

まだまだ資料は続きます!

なんと、架空の学校や路線図まで細かく記載されています。

「私立」や「公立」にも分類されていますし、高専まで記載がありますね。
ここまで細かく考えるとは素晴らしい・・・

さらに架空の電鉄「静浜市営地下鉄」の路線図まで存在しています。
なんと走行距離も書いてあります!!


見ているだけでワクワクしてきますよね!

極め付けは万国博覧会

万国博覧会の会場もきっちり描かれています。
小学生の頃からこんな構想を練っていたのですから、半端じゃない才能の持ち主です!

この才能がテレビなどで取り上げられて欲しいなと心から願います。
一昔前までは、どんなに才能があっても発掘されない才能が多くあったかと思いますが、今の時代であればこういった眠っていた才能が世に知れ渡る機会がたくさんあります。

しんごさんの父親の才能は世に知られるべきですね。

ちなみに、他にも、「架空の高校野球の県大会」や「FM局のタイムテーブル」、「地図に登場する施設の資料(一覧や面積)」もあるようで、まとめサイトの「ねとらぼ」さんの方で詳しく解説されています。

今後テレビに取り上げらるかも?

以前に、職場の人に見せたことがあるそうですが「一周回って闇を感じる」と言われてしまいショックを受けてしまったお父さん。

テレビ局への投稿も今のところ空振りの状態のようですが、ここまでSNSで話題となれば今後テレビで取り上げられる可能性が高まります。

ツイッターでは「マツコの番組」「タモリ倶楽部」「探偵ナイトスクープ」あたりなら取り上げてくれるのではないかといったアドバイスのリプもあるようです。

ちなみに、ツイッターでは称賛の声が多く寄せられています。

などなど、みなさん感動していました。

結構多かったのが「シムシティー」や「マインクラフト」などのゲームをやらせてみては?という声でした。
もし、まだやったことがなければ絶対にハマりそうですよね。笑

また、こんなアドバイスをされている方もいました▼

これがきっかけで何か面白い企画などができると良いですね!
しんごさんのお父さんの才能が世の中に広がることを願っています!!

ということで、今回は架空都市「静浜市」についてでした!!