声優としてお仕事をゲットするために必要な声優オーディション。
以前のブログで、声優オーディションにおける自己PRの仕方をご紹介しました。
今回も声優オーディションについての記事を書きます。
テーマはオーディションで地味に悩んでしまう「服装」や「髪形」について。
声優オーディションなんて「そもそもどんな格好して本番を迎えたらいいの?」ってなりますよね。
最近はアイドル声優と呼ばれるような、可愛いかったり、かっこよかったりする外見の声優さんもだいぶ増えてきて、身だしなみも評価の対象になりつつあります。
ここでは、声優オーディションで好まれる身だしなみについて考えたいと思います。
目次
声優オーディションに服装や髪型は関係あるのか?
ずばり、服装や髪型はオーディションに関係あるでしょう!(丸尾君風)
オーディションは審査員からみて「一緒に働きたい」という人を選びます。(もちろん声質や演技を含めて総合的に評価します)
人の第一印象は見た目が9割と言われていますから、服装や髪型といった外見に関わる要素が印象悪ければ当然落ちる可能性が高くなってしまうのです。
また、冒頭で述べた通り、アイドル声優が活躍するようになった昨今、人気女性声優は基本的にみんな可愛いor綺麗です。
人気男性声優もだいぶかっこ良くなりました・・・。
(昔から大ファンだった、かっこ良くない声優さんが最近お洒落に気を遣っているのを見ているとお母さんみたいな複雑な気持ちになるんだよなぁ・・・。)
アイドル声優うんぬんを抜きにしても、どのアニメでもイベントが当たり前のように行われていますよね。
声優が人前に出ることが一昔前と比べて確実に増えました。
それによって、声優の身だしなみも求められるようになり、オーディションにおいても重視されるポイントのひとつと言えます。
審査員はたくさんの挑戦者から、たった一人を選ばなければなりません。
どんなに声が素敵でも、演技に自信があっても、落とされてしまうのが声優オーディションの現実です。
少しでも落とされる確率を下げるために、身だしなみも最低限好感をもてるものにしたいですね。
声優オーディションに適した服装と避けるべき服装のポイント
「オーディション」と聞くとお偉い方に会うイメージがあって、人によっては企業の就職面接みたいに「スーツにした方がいいのかな?」と悩むかと思いますが、私服でOKとのこと。
ただ、私服にもいろいろありますよね。
女性でいうならカジュアル、ガーリー、フェミニン、コンサバとか・・・。
男性でいうならカジュアル、アメカジ、ロック、お兄系とか・・・。
・・・そろそろボロが出そうなので、話を進めます。汗
結論として何が良いの?ということですが、次の2点を心がければOKです。
最低限、清潔感のある服装を
これは男性、女性問わず。
というか面接・オーディションを受けるどんな人でも当たり前の事ではありますよね。
審査員はいきなり「この人の服装コンサバ系で好感持てるな」とか、「この人の服装ずいぶんロックだな」とかなりません。
つまり、良識の範囲内であれば、服装の種類にかなり気を使う必要はありません。
ですが、清潔感はパッと見で判断される要素です。
「この人の服、ずいぶんシワだらけだな」とか「この人の服、醤油のシミがついてるな」という方に目がいく訳です。
これは、何となく理解できますよね。
とにかく、まず第一に清潔感!ですよ!
声優という職業や役柄に配慮した服装が◎
声優は音を専門にする職業です。
実際にオーディションで選ばれて、レコーディングをする際、雑音が入っては仕事になりませんよね。
動いたときに服がこすれるような「ササッ」とした音や、歩いたときに「カツッ」となる音は全て雑音です。
なので音に気を使った服装ができることは重要ポイント。
審査員からすれば、「実際にオーディションで選ぶ人」=「これから一緒に働く人」です。
一緒に働くことを想定するのであれば、プロ意識を持った人が良いですよね。
あと、出来れば、オーディションで実際に受ける役柄に合わせた服装をすると好感度はより高くなるのではないでしょうか。
分かりやすいのは、アイドル声優ですかね。
声優オーディションでは膝上のスカートもアリです。
むしろ、他サイト様では膝上のスカートを推しているところもあります。
普通の面接だったりすると丈の短いスカートなんて履いたらちょっと非常識だったりしますが、アイドル声優の場合はやはり体型やセンスも見られたりしますのでおしゃれも意識すると良いです。
特に演じるキャラクターに大きな特徴やイメージカラーがなければ、自分に似合うイメージや売り出したいイメージに合わせた服装を。
NGな服装
- 動くと服から擦れるような音が鳴るもの、歩くと音が鳴るくらい高いヒールの靴はアウト
- ダメージジーンズみたいにオシャレでも服が破けたり、汚れていたりするものはアウト
- 派手すぎる服装、着ぐるみとか全身タイツとか良識の範囲内から明らかにかけ離れているものはアウト
声優オーディションに適した髪型と避けるべき髪型のポイント
髪型も服装と同じで清潔感を大事にすれば特にいう事なしです。
やはり、服装と同様、一般の就活や受験の面接のようにきっちりとしすぎる必要はありません。
女性の場合は髪を下ろしたりアレンジしたり自由です。
男性の場合も、奇抜過ぎなければヘアスタイルは自由です。
(一般的に髭の方はやや気になるかもしれないので剃っていた方が無難です)
あなたが大好きな声優さんや、人気の声優さんを覆い浮かべてみて下さい。
事細かに説明するよりそれが一番伝わるような気がします。
どうでしょう?赤髪や緑髪のような人は恐らく1人もいないのではないでしょうか?
何となく、オーディションでは「他の挑戦者に埋もれないように目立った方がいいかも!?」と思いがちですが、行き過ぎると悪目立ちしてしまいますので注意。
NGな髪型
- ボサボサ、手入れの行き届いていない傷んだ髪はアウト
- 派手すぎるカラーはアウト
必ずテレビアニメに出演できる唯一の声優養成所
さて、オーディション時の服装や髪型についてご説明しました。
が、実際、オーディションに受かるには服装・髪型含め、なかなか大変な試練を乗り越える必要があります。
競争率が高いので、1回や2回のオーディションではまず受からないのが現状です。
この記事を読んでいる方は「これから声優になるためにどうしたらいいんだろう?」と疑問に思ったり、「オーディションに挑戦してもなかなか選出されない」と悩んでいる方とお見受けします。
そんな方におすすめの養成所があります。
在学中に「プロダクション所属ができて、しかもデビューもできてしまう」事でじわじわと話題になっているんですよ。
インターナショナルメディア学院という名前の養成所です。
なんと、「名探偵コナン」の服部平次役の堀川りょうさんが学長で、同じく「名探偵コナン」遠山和葉役の宮村優子さんも講師を務めているという現役プロが集結した実践重視の養成所になります。
コナン好きにはたまらないですよね。
もちろん、学長みずからも直接指導をされようです。生の「せやかて工藤」が聞けるチャンスがあるわけですね。
なんてうらやましい。
全国の主要都市18か所で声優の実践スキルを学べ、現場で活きるオーディションも豊富に開催しているようですよ。
ここまで聞くと「ちょっと待って」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「全国で声優を養成しているなんて授業の質が心配・・・」「ちょっと胡散臭い・・・」「この養成所を選んで本当にデビューできるのか心配・・・」と不安になったりしませんか?
私も正直、これを読んで「うまい話すぎないか?」と疑いました。
ですが、この養成所、デビュー実績がちゃんとあります。むしろなんだかとっても凄いです。
なんと、3年以内にデビューした在学生は1000人以上もいるんです。
最近の有名どころをご紹介すると、「ラブライブサンシャイン」の小原鞠莉役で活躍中の鈴木愛奈さんや「アイドルマスターシンデレラガールズ」の神谷奈緒役などで活躍している松井恵理子さんなどなど。
何でこんなにデビューできてしまうのかというと、インターナショナルメディア学院を運営しているIAMという会社がオリジナルコンテンツのアニメ制作、製作委員会に直接関わっているからです。
インターナショナルメディア学院の学生は、IAMが関わっているアニメへの出演を優遇されやすいという仕組みなんですね。
デビューできない声優さんが多いなか、「優遇される」ことも立派なチャンスですよね!
このチャンスをきっかけに、幅広いメディアへの活躍ができるかもしれませんよ。
もし興味が沸いたら資料請求だけでも試してみてはいかがでしょう?
声優の専門学校によっては「カリキュラムが実践的じゃない」「声優デビュー実績が全くない」ところも数多くあるようです。
他校では何年勉強しても積むことのできない声優の経験をベーシックコースの段階から体験することができるところがこの学校の凄いところですね。
ちなみに、声優だけでなく、俳優や、話題のYouTuberなんかも養成しているので、幅広くいろんな活躍をしたいと考えている人にも向いている養成所だと思います。
具体的なカリキュラムや実績などなど、もっと詳しく知りたい方はこちらから資料請求してみて下さいね。
まとめ
声優になりたい人ってたくさんいますよね。
競争率が高いがゆえに、いったいどんな理由で落とされるのか未知数なところがぶっちゃけあります。
できるだけ落とされる要素は減らしたいものです。
特に演技や鍛えた声に自信があればあるほど、服装や髪型といったところで落とされるのは悔しいはず。
悔しい思いをしない為にも、最低限の身だしなみにも気を遣ってみて下さいね。