2018年 年賀状は「ペーパークラフト」デザイン!”欲しい!”の声が殺到する秘密とは?

今年もあと2ヶ月ちょっとですね。
年越し近くになると年賀状を書き始める時期だな〜と思い始めます。


最近は年賀状を送る人も減ってきたみたいですが、だからこそ親交のある人にはあえて年賀状を送りたいものですね。
さて、2018年はどんな年賀状を送りますか?

実は、今中国版のツイッターであるウェイボ(新浪微博)である年賀状が話題となっているんです。
なんと、「ペーパークラフト」ができるようになっているのです。
ただ、話題になった理由はそれだけではありません!

ということで、話題の年賀状についてみていこうと思います!

ペーパークラフトが出来る年賀状!その秘密とは!?

さて、中国で話題を集めているペーパークラフトが可能な年賀状ですが、一体どんなものなのでしょうか?

年賀状というと通常であれば、干支がプリントされたデザインにするのが一般的でしょう。
また、中には自分の個性を発揮するべく、自分でデザインをしたり、工夫をする人もいます。

しかし、そればかりではつまらないですよね!
そこで、ペーパークラフトができる年賀状が登場するわけです。

どんな物かというと年賀状自体に点線や矢印、ハサミを入れる印がデザインされているのです。
年賀状を受け取った人は、それに従って折ったり切ったりとペーパークラフトを作る感覚で楽しむことができます!

受け取るだけではなく、作る楽しさがあるわけですね!
このアイディアはすごい!

何が完成するのかワクワクしながら作業することができます。
今年の干支の動物が完成するのだろうか?あるいは、もっと別のおめでたい何かなのか?

大人でも、子供でも楽しめますね!

ただ、この年賀状にはオチがあるのです。。。

なんと、指示に従って作って完成するものは・・・

ただの”ゴミ”!!!

そうです、折ったり切ったりした先には何の形にもならないのです!!笑
この写真が切なくてシュールすぎます。笑

嫌いなやつに年賀状を送る?!

この年賀状、実は嫌いな人に送ってやろう!というコンセプトのようです。笑
完全にイタズラですね。

丁寧に作ったあげくにただのゴミになるという一杯くわされた感がヤバイです。笑
おそらく、年始から時間の浪費をさせられたと怒る人もいるのではないでしょうか?

仲が良ければこれぐらいのことで喧嘩にはならないかと思いますが、そこそこな仲であれば、二度と年賀状のやり取りなんかしなくなるでしょうね。

この年賀状の製作者は、ゴミを作らされたとなっては相手との関係は悪くなり、ある意味”美しいフィナーレ”を迎えることができると説明しています。

製作者の人は誰か恨んでいる人でもいるのでしょうか・・・?笑

ネットでの反応は?

年賀状が投稿されるやいなや、瞬く間に話題となり、中国でも「これはいい!」「欲しい!」といった声があがっています。

また、日本でもこの年賀状を見た人たちが反応しています!

どんなコメントがあるのかみてみましょう。


なかなか反応がよろしいようです。


しかし、ツイッターでは批判的な意見もありました。

確かに、おっしゃる通りで、年始から怒らなければいけないというのは結構悲惨なことです。
軽はずみに送ってはいけません!

ですから、これを送るとしたら、本気で恨んでいる相手に対してだけにしましょう。
もしくは、本当に冗談が通じる仲の良い相手にしてください。

通常であれば、「非常識」なんて怒られる修羅場になりかねませんからね。笑

ということで、今回は中国で生まれた、ペーパークラフトを作ってもただのゴミになる年賀状についてでした!!