成田花火大会 2018の場所取りの時間は?コツや注意点もチェック!

成田花火大会には13万人を超える観客が集まります。
東京ドームの収容人数は5万5千人ですから、なんと東京ドーム2つあっても足りない計算になります!

成田花火大会に限らず大きな規模の花火大会に行ってみようかなぁと考える時、大きく立ちはだかる試練が「場所取り」ですね。

ニュースで花火大会が取り上げられると、だいたい場所取りの取材がされています。
インタビュアーのお姉さんに「何時から場所取りしていますか?」と取材を受けた人が「朝6時から場所を取ってます」なんてお話しされる度に、覚悟をして行かなければならない気持ちになりますね。

ですが、場所取りにはコツがあります。
朝6時から準備をしていれば勿論良い席を取ることも可能ですが、そこまではしたくない人の方が多いでしょう。

この記事では「最低限の努力で場所の確保をする」事を目標にコツや注意点をご紹介します。

成田花火大会 2018の場所取りの方法は?

2018年度成田花火大会の場所取りの方法は3つあります。

1つ目は有料観覧席のチケットを取る方法。

2つ目は無料観覧席の場所取りに並ぶ方法。

3つ目は指定の観覧席以外で場所取りをする方法。

それぞれ、詳しくご説明しますね。

1つ目:有料観覧席のチケットを取る方法

当日に頑張らずに良い席を取る方法で最善なのはずばり有料観覧席で観る事です。

事前にチケットを予約しておけば、場所取りをせず開園時間までにゆったりと来ることができます。

有料の観覧席は、お金が掛かるだけのことはあり、無料観覧席やそのほかの場所で観覧するのに比べ花火を見るベストスポットとなっています。

ただ有料の席の中でも、場所によっては自由席となる区画もあります。

ベストスポットの中でもより良い席を取りたいという人はお金をかけて指定席を取るか、自由席で早めに並ぶかの選択になります。

※8月27日現在、指定席は完売となっています。
「チケ探」というサイトで自由席のみとなっており残り僅かなようです。

2つ目:無料観覧席の場所取りの列に並ぶ方法

成田花火大会では無料の観覧席が2区分に分かれて用意されています。

”花火を斜め前から観覧できる”成田駅側

”花火を真横から観覧できる”成田湯川駅側

の2か所です。

恐らく、多くの観客がどちらかの無料観覧席で良い場所を取りたいはず。
競争率が高く、人が密集する場所になります。

この無料観覧席のポイントは、有料会場と同様に開場時間が16時と予定されていることです。
午後16時になって「よーいどんっ!」です。

つまり、たとえ朝6時に会場に来ても場所取りが出来ません。
場所取りをする為に並ぶ列の先頭に立てるくらいです。

もちろん列の先頭に並べた方がより良い席は取れますが、朝早くに来る必要はなさそうですね。

3つ目:指定の観覧席以外で場所取りをする方法

成田花火をいい場所で観る事より、人ごみの少なさやトイレの行きやすさ、帰りやすさを優先する人は観覧席以外で場所を取ることをおすすめします。

成田花火大会にもいわゆる「穴場スポット」と呼ばれる場所がいくつか存在します。

指定の観覧席と比較すると見やすさはやや劣るものの、それでも十分迫力ある花火を楽しめる場所となっています。
※穴場スポットについては後日、別ページにて紹介予定です。

成田花火大会 2018の場所取りの時間は?

有料の自由観覧席と無料の観覧席は午後16時開場となります。
それまでは場所取りは出来ず、列に並ぶこととなります。

実際に成田花火大会に行ったことがある人たちの経験によると、場所を最低限確保するレベルで良ければ開場時間の2時間前に並べば無料の観覧席は取れるようです。

ですので最低でも14時到着を目標に出発の準備をしましょう。

ただ、朝6時に会場に行く必要性はありませんが、到着が早ければ早いほど良い席を取れる確率が高いのは事実です。

少しでも良い席を取りたいというのであれば、14時よりも更に早い時間に到着する事をおすすめします。

成田花火大会 2018の場所取りのコツや注意点!

成田花火大会における場所取りのコツと、場所取りにおいて気を付ける点をまとめてみました。

参考程度にお読みください。

場所取りのコツ

「最低限の努力で場所を確保する」のコツは、一番人気を避けることです。

有料の観覧席を除き、無料で観覧できるスポットの中で一番人気は成田湯川駅側に設けられた無料の観覧席です。

花火会場から比較的近く、花火を真横から見ることができ、音楽も楽しめるので成田駅側の無料観覧席に比べて人気なのです。

人気という事は混雑が酷く、場所を取れない確率が高まります。
なので、ねらい目は比較的混雑の少ない成田駅側の無料観覧席となります。

成田駅側観覧席を狙っても場所が取れない場合は高確率で成田湯川駅側も埋まっています。
その場合は速やかに穴場スポットを目指しましょう。

注意点

場所取りの注意点としては、準備をしっかりして来場することです。
最低でも14時頃であれば場所の確保が出来ると述べましたが、指定の観覧席を確保する場合、

場所取りまで2時間並ばなければならないですし、場所取りが完了しても花火が打ちあがるのは18時半頃です。

4時間半の空き時間があります。
その間の防寒対策、雨対策、スマホ充電対策、暇つぶし対策など準備を万全にして行くことをおすすめします。

尚、無料会場は田んぼでぬかるんでいるため、長靴を持って行くことをオススメします!

(※道路上で立ち止まって見ることはできませんので、ご注意下さい)

まとめ

花火大会を楽しむために場所取りのストレスを少しでも軽減したいものですね。
今回の情報を目安に、何時ごろに会場入りするかの予定は立てられそうでしょうか?

人によって観たい条件は様々だと思います。

「打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか」

「打ち上げ花火、有料で見るか 無料で見るか」

「打ち上げ花火、ゆっくり見るか 歩きながら見るか」

そんな様々な条件に合わせて書いてみました!

少しでも参考になればと思います。

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