成田花火大会 2018の有料席チケットと無料席を取る方法は?

成田でおこなわれる花火大会「成田山開基1080年祭記念 NARITA花火大会in印旛沼」。

最近では「観客参加型」であることや、フィナーレを飾る「NARITA黄金伝説」という迫力ある花火の演出などで話題となり、千葉県内だけでなく全国から注目されている花火大会です。

「そんなに凄い花火大会なら、良い席で見てみたい!」という人も物凄く多いです。
では、良い席はどうやったら取れるのでしょう?

成田花火大会では「有料席」と「無料席」が用意されています。
ここでは、それぞれを詳しくご説明しますね。

成田花火大会 2018の有料席(協賛席)を取る方法

花火大会を有料で見ることは、最近は一般的に受け入れられつつありますね。
有料花火の良い点は、各段に見やすい区画での観覧が約束をされている事です。

席が確保されているので場所取りに悩まずに済み、打ち上げ時間ギリギリに会場入りしても悠々と花火を鑑賞できます。

成田花火大会の有料席の特徴は?

成田花火大会では花火を打ち上げる場所の目の前に有料席が準備されるため、絶景が確約された特等席になっています。

しかも成田花火大会の大きな特徴である「体験」が目一杯楽しめます。
有料会場の桟敷券を持っていると、小学生対象の「H1グランプリNARITA花火博士決定戦」というイベントに参加することができます。

また、この花火大会では写真コンテストを毎年開いており、入賞した作品は公式ホームページ・SNSにて掲載され、撮影した人は商品券などが送られます。

もちろん、これは花火を正面に写真を撮ることができる有料席が有利でしょう。
さらに会場で流れる音楽や、花火の打ちあがる音、手拍子の一体感など有料会場ならではの感動があり、とにかく良いこと尽くしです!

有料席を取る方法

有料席を取る方法はネットで申し込みをする事です。

有料席のチケット販売開始は2018年8月1日です。
そう、実は既に販売を開始しています。

しかも、抽選方式での販売ではなく先着順での販売となります・・・。
お察しかもしれませんが、2018年8月30日の現時点で有料席は「ほぼ完売」です。

大事なことなので強調しますが「ほぼ」です。

今のところ自由席の完売はしていないようです。(2018年8月30日現在)

もし「自由席でも構わない!有料席が良い!」という方はお早めに公式ホームページから「協賛席について」というページをご確認ください。

※チケットぴあ、イープラス、チケ探の3種類の申し込み方法がありますが、8月30日時点で申し込み可能なのはチケ探のみとなります。

注意点

良いこと尽くしの有料席ですが、注意点もあります。
それは、万が一荒天などで花火大会が中止となっても払い戻しは一切ないことです。

中止になった場合、別日に開催するという事もありません。

支払損になってしまうリスクがありますので、その点は覚悟が必要かと思います。

ただ、去年行われた2017年度の花火大会では天気が不安定な状況でしたが、無事開催されました。

よっぽどの酷い天気でなければ中止はなさそうですね。

有料席(協賛席)の種類と料金

有料席はそれだけで見やすい席を約束されていますが、さらに見やすさによって区画分けされています。

1番見やすい順にSS席、エキサイティングシート、S席、A席3種、B席と分かれています。
SS席は花火が打ち上げられるすぐ目の前の席である為、金額的にもなかなかのお値段となっています。

反対に、B席はお求めやすい価格です。

去年の2017年と今年の違いについてですが、自由席に関して、2017年はB席とC席が存在していました。

しかし2018年度はC席がなくなってB席に融合した形となり、結果、自由席競争が激しくなりそうな予感がします。

ではそれぞれの価格と値段を見てみましょう。

※2018年度の指定席は既に完売となっておりますので、もし指定席が良いという方は是非、この情報を来年2019年の成田花火大会に生かして頂ければと思います。

SS会場: 25,000円/区画

指定4人がけテーブル席です。
値段はやはりお高いですが、目の前に花火だけが広がるような絶景を観覧できます。

エキサイティングシート:12,000円/1名

SS会場とS会場の間に設置されたベンチシートとなります。
区画ではないので、1人か2人で観覧するのに適していますね。
斜面に設置しているため、眺めは抜群です!

S会場:8,000円/区画

高台となっている球場の一番前の区画なので、頭上はもちろん、花火の一番下まで楽しめる極上の場所なのだそうです。

嬉しいのは区画の定員4人に加え、5歳以下に限り2人まで追加で入ることができる点です。
例としてはおじいちゃん、おばあちゃんを誘って小さいお子さん2人を含めた人数で観覧が可能ということですね。

A会場(指定区画席):12,000円/区画

ご家族連れなどで楽しめる、一番人気の区画です。
S席同様、定員4人に加え、5歳以下に限り2人まで追加で入ることができます。

A会場イス席:3,500円/席

球場後方にパイプ椅子を設置しているので、椅子に座ってゆっくり楽しみたい方におすすめ。
写真や動画を撮る人も多く利用しているそうです。

A会場カメラマン席:4,000円/席

イス席後方とはなるのですが、カメラマン専用の席を用意しているそうです。
この席で写真コンテスト入賞を目指すのも良いですね。

B会場:8,000円/区画

サッカー場の区画となり、有料席内の自由区画席となります。
区画振り分けのみで番号は振られない為、当日先着順に場所を確保することができます。

16時開場予定なので、開場時間より2時間ほど早い14時ごろに席を確保することをおすすめします。

S席とA席同様、定員4人に加え、5歳以下に限り2人まで追加可能です。

成田山開基1080年記念花火大会の無料席を取る方法と場所

成田花火大会では無料の観覧席が2区分に分かれて用意されています。
花火を斜め前から観覧できる成田駅側と、花火を真横から観覧できる成田湯川駅側の2か所となります。

無料なだけあり、競争率が高いです。

有料会場と同様に開場時間が16時と予定されていますので、無料席を取る方法としては16時より早めに来て並ぶことが必要となります。

この無料観覧席を利用する利点は、有料観覧席と違い、当日に雨などが降って中止になっても大きな痛手とならない点です。

急な予定が入っても、気分が乗らなくなっても、当日になって「行かない」という選択もできます。

無料観覧席には欠点もあり、もともと田んぼがある場所を会場としているので足元がぬかるんでいる可能性があります。

公式ホームページでも長靴の持ち込みをおすすめしていますのでお気を付けください。

まとめ

有料席、無料席ともに良い点も悪い点もありますね。

どちらが良いかは人それぞれでしょう。
楽しい花火大会になるようにあなたにとって最適な場所を選んでみて下さいね。

成田花火大会には13万人を超える観客が集まります。 東京ドームの収容人数は5万5千人ですから、なんと東京ドーム2つあっても...

引用: 花火といえば夏のイメージがありますよね。 しかし最近は秋の花火大会が大きな話題となっています。 ...
10月13日(土)開催予定の「NARITA花火大会 in 印旛沼」 昨年2017年は13万5000人ほどが訪れており、今年も同規模の観...
大切な恋人と一度は行ってみたい特別なデートといえば「花火大会」ですね。 花火大会は夏が鉄板ではありますが、最近は秋の花火大会も話題となって...
10月13日(土)開催予定の「NARITA花火大会 in 印旛沼」。 13万人以上の観客が見込まれ大変な混雑が...
2018年10月13日(土)に「NARITA花火大会 in 印旛沼」が今年も開催が予定されています。 年々規模が大きくなっ...
10月13日(土)、今年の秋も大規模なお祭り「NARITA花火大会 in 印旛沼」が開催予定です。 今年の夏はとても暑...