2018年10月13日(土)に「NARITA花火大会 in 印旛沼」が今年も開催が予定されています。
年々規模が大きくなって注目されている秋の花火大会です。
去年は天気があまり良くない状況の中、13万5000人以上がこの花火大会に足を運びました。
今年は平成最後の年となりますし、花火大会自体でも成田山開基 1080 年祭記念という節目となり大変混雑することが予想されています。
日本におけるライブやイベントの会場で一番キャパシティの大きい会場は横浜の日産スタジアムですが、そこでさえ約7万2000の収容人数となります。
つまり、ざっくり計算で成田花火大会は、日産スタジアムで集まる人数の約2倍です。
花火会場だけでなく周辺の交通機関もまず間違いなく大混雑ですね。
それでも、それだけの価値があるくらい特別な時間を成田花火大会は過ごさせてくれますよ!
ここでは、可能な限り混雑に巻き込まれない方法をご紹介しますね
目次
成田花火大会2018行きと帰りの混雑ピーク時間は?
行きと帰りのピーク時間をそれぞれご案内します!
行きは15時ごろが安心!
最寄駅は16時頃には人が増え始め、花火打ち上げの1時間半前にあたる17時にはピークとなるようです。
18時以降に駅に到着した場合は、花火大会序盤には間に合わない可能性もありますのでお気をつけ下さい。
帰りは20時半頃から1時間は避けたい!
花火大会は19時40分終演予定です。
そこからバスを利用する観客は成田駅、成田湯川駅に向かうので、20時ごろには徐々に混み始めます。
駅まで徒歩で移動する観客が到着し始める20時半〜21時頃あたりにピークとなるかと思われます。
成田花火大会2018の帰りの注意点は?
特に気を付けたいポイントは3つあります。
あらかじめ切符を準備するか、ICカードを使いましょう。
当日は駅の大混雑が予想されます。
切符の販売機で長蛇の列に並ぶのは回避したいところ。
電車をご利用なら、あらかじめ切符を準備するか、Suica、PASMOなどのICカードのチャージを充分にしておけば余計な時間がかかりません。
歩きやすい靴を履きましょう。
混雑した中、歩いて帰る場合、1時間以上かかる可能性もあります。
また、バスを待つのにも立ちっぱなしで並ぶので足を痛めます。
できるだけ履き慣れた靴で行動して足の負担を減らしましょう。
トイレはお早めに
帰りの混雑の中、すぐに利用できるトイレを探すのは大変です。
お子さんがいる場合は特に、早めにトイレを済ませておいて花火大会終演後はなるべくトイレを利用しないようにしてみてください。
これも早く帰る為のポイントになります。
可能であれば、混雑がおさまる花火大会途中に一度済ませておくのもいいかもしれません。
成田花火大会2018の帰りで一番混雑する駅は?
成田花火大会において1番混雑するのは、JR成田駅となります。
成田駅は花火大会の観覧席の最寄り駅となっており、臨時バスも出ています。
かつ、ほとんどの穴場スポットと呼ばれる場所も、成田駅から向かうのが一番早いです。
さらに、駅までの道にさまざまなお店があるので寄り道しながら駅に向かう事ができます。
何をするにも便利だという点で一番混雑する駅となっている訳ですね。
成田花火大会2018で帰りのオススメ駅は?
結論からいうとJR成田湯川駅が比較的混雑しない点でオススメです。
花火大会の最寄り駅はJR成田駅です。
次いで成田湯川駅となります。
二つの駅を比較すると、駅から会場までの到着までに大きな時間差はなく、成田湯川駅からも臨時のバスが出ています。
東京駅までかかる時間も電車に乗る時間にもよりますが、大体が1時間10分〜1時間30分程度と所要時間もほぼ一致です。
ですが成田湯川駅には短所もあり、会場までの道のりがほぼ一本道の大通りで分かりやすい成田駅と比べて分かりずらいです。
さらに、成田駅と比較しコンビニやスーパーなどの寄り道できるポイントが少なめです。
花火大会に利用する駅としては不便な点で成田駅に劣ります。
それを逆手にとって、比較的混まない成田湯川駅を利用するのもありです。
ただし、多少混むことに変わりはありませんし、先程述べた短所が気にならない人前提となりますのでご注意を。
混雑を回避する行動のポイントはこれ!
「結局、どうしたらいいの!?」って人のために回避行動のポイントをまとめました!
まず、行きに関しては15時より前に最寄り駅に到着しているのがポイントです。
15時から臨時バスが運行しますので、時間的も丁度良いですね。
また、混雑を回避できるという理由もありますが、花火を見るための有料観覧席と無料観覧席の開場時間が16時予定となっており場所取りに並ぶのにちょうどいいからという理由もあります。
場所取りにも有利なので、ぜひ少しお早めに到着することをおすすめします。
次に、帰りの混雑を回避する為の行動には3パターンあります!
2つ目は、穴場スポットなどで観覧すること。
3つ目は、混雑のピーク時間を、時間を潰して回避することです。
バラバラの時間に会場に集まる行きとは違い、帰りは花火大会終了後に一斉に帰り始めるので混雑具合が地獄絵図です・・・!
なので、成田花火大会の目玉である黄金伝説を捨てて早めに帰るか、有料・無料観覧席から花火を見るのではなく、駅に近めの穴場スポットなどから観覧すれば混雑回避は可能だと思われます。
逆に黄金伝説を最後まで見たのであれば、多少の混雑は回避できないかと思います。
混雑に耐えて帰るか、混雑が嫌であれば無理して帰らず近くの飲食店で時間を潰したり、いっそ付近のホテルに泊まってしまうのもアリですね。
まとめ
あらかじめ混雑状況や時間を把握していれば混雑ピークに巻き込まれる可能性は低くなりますね。
ただ今回ご紹介した情報は、当日どれほどの観客が花火大会を観に来るのかという集客状況や、晴れなのか雨なのかといった天気の状況によっても変わってきます。
なので、あくまでご参考程度にして早め早めに行動してみて下さいね。