引用:https://www.youtube.com/watch?v=MblZ25-HyLA
花火といえば夏のイメージがありますよね。
しかし最近は秋の花火大会が大きな話題となっています。
夏のように暑すぎず、冬のように寒すぎず、ちょうどいい季節なので早い時間からの場所取りや県外への遠出も比較的しやすいですよね。
秋の花火大会で特に注目なのが、千葉県の秋の風物詩となりつつある成田花火大会。
「今年の夏は暑すぎてどこにも外出しなかったなぁ・・・」という人にはうってつけのイベントですよ。
成田花火大会はもともと、知る人ぞ知る地域密着型の花火大会でしたが、年々少しずつ規模が拡大して去年は13万5千人ほどが来場しています。
テレビでも取り上げられるほど話題となっている花火大会に成長しているのです。
ここでは、「ちょっと気になるかも」と興味をお持ちの方に成田花火大会の魅力をご紹介します。
目次
成田花火大会 2018の開催日程や会場は?
まず、成田花火大会の基本的な情報から。
正式名称は「NARITA花火大会 in 印旛沼」です。
毎年10月中旬に行われる成田花火大会ですが、2018年の今年は10月13日(土)に開催される予定となっています。
ただし、荒天の場合は中止となり、万が一中止になった場合、別日での開催はありません。
当日晴れることを祈りましょう。
時間は16:00開場で18:30打上、19:40頃終演予定となります。
開催地は千葉県成田市にあるニュータウンスポーツ広場です。
成田花火大会 2018の会場と最寄駅は?
会場の成田ニュータウンスポーツ広場の最寄駅はJR成田駅となります。
そこから会場まで、車で約15分、徒歩で約40分の距離となります。徒歩で会場に向かうことを考えるとちょっと遠いですよね。
ですが逆に考えてみると、そんな中13万人以上も集まるくらい観る価値のある花火大会なのだということですね。ますますどんな花火なのか気になります!
成田花火大会 2018の魅力や見どころと特徴
成田花火大会の魅力は一言でいえば「ワクワク!ドキドキ!」です。
なぜワクワクでドキドキなのかは今からご説明する3つの特徴がポイントです。
特徴その1:「観客参加型」の花火大会
成田花火大会は2010年に「観客参加型花火大会」として日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞を受賞しています。
打ち上げられた花火と観客に配られたカードの絵柄を合わせてあそぶビンゴ大会や、口の中でパチパチするお菓子を食べながら花火を見るなど、観客がただ花火を見るだけでなく、花火を通じて「体験する」プログラムとなっていることが特徴で高い評価がされています。
お子様はもちろん大人も楽しめる「ワクワクドキドキ」ですね!
特徴その2:有名花火師集団の「丸玉屋」
成田花火大会は地元のボランティアと「丸玉屋」という有名花火師集団のタッグで実現している花火大会です。
なんと丸玉屋は年に500公演以上を手掛けている花火のプロ集団です!
丸玉屋の公式サイトを見てみると全国の有名な花火大会の他、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの各種イベントを手掛けていたり、舞浜にあるテーマパークで毎日花火を打ち上げているそうです。
「舞浜のテーマパークで毎日花火を打ち上げるような場所ってあそこしかないじゃん!!」というツッコミを入れたくなりますね。ハハッ↑↑
それくらい実績のある花火師が関わっているエンターテイメントです!
間違いなく期待できる花火大会ですね。
特徴その3:感動のフィナーレ「NARITA黄金伝説」
成田花火大会といえばフィナーレです。
ニュースでも取り上げられるほど有名で、何となく聞いたことがある人も多いかと思います。
「NARITA黄金伝説」と呼ばれているこのフィナーレは、最後の1分間に1500発もの花火を打ち上げて、景色一面が金色の世界に変わります。
ワクワクドキドキの最高潮ですね!
この黄金伝説は動画などでもよく取り上げられており、それだけでも「凄い!」と感動できるくらい圧巻です。
生で観れたならさらに感動は大きくなりますよ!
H1グランプリNARITA花火博士決定戦2018は開催する?
「H1グランプリNARITA花火博士決定戦」とは有料の桟敷券をお持ちのお子さん(小学生のみ)を対象に行われる観客参加型イベントの一つです。
花火に関するクイズなどの試練を乗り越えた優勝者には「花火博士」の称号が貰えます。
優勝した花火博士は、花火大会の点火を体験出来るのだそうです。
一生の宝物になる経験ですよね。
そんな花火博士決定戦は、2018年は開催するのでしょうか?
2018年8月27日時点で、公式サイトで開催の正式な発表はありません。
しかし、あくまで私の予想にはなりますが開催はされると思います。
毎年恒例のイベントである事や、観客参加型にこだわりのある成田花火大会だからこそ行われる可能性が高いのではないかと考えています。
今後の公式サイトでの発表に注目です。
アクセスと交通規制
成田花火大会へのアクセスですが、もしJR東京駅から出発する場合、JR総武本線成田エクスプレス号を利用すれば乗り換えなしで最寄りのJR成田駅まで約50分。
JR千葉駅からJR成田駅までは同じく総武本線で約30分です。
駅からは路線バスが運行しますので、バスを利用するか、混んでいて利用できないのであれば徒歩で40分程歩いて会場まで向かうかたちとなります。
ちなみに花火大会開催日前後は、交通規制が行なわれます。
近くの有料駐車場もすぐに埋まってしまうそうです。
その為、公式サイトでは車で花火大会に向かうことはあまりお勧めしていないようです。
交通規制については公式サイトに掲載されている地図を引用させていただきますのでご確認ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「ちょっと気になる・・・」から「かなり気になる!」という気持ちに変わっていただけたら嬉しいです。
興味のある人は是非足を運んでみて下さいね。