2019.3.1追記
MOMOチャレンジがデマだったと判明しました。
Gigazine様の記事によれば以下のように書かれいます。
インドで2人の青年がMomoチャレンジによって死亡したとされたり、コロンビアで12歳の少女と16歳の少年が自殺したのはMomoチャレンジによるものだといったウワサが広まりました。もちろん子どもたちがMomoチャレンジを行った結果亡くなったという証拠はありません。2019年2月末時点でMomoチャレンジの内容は「YouTubeのムービーに隠されており、偶然それを目にした子どもに自殺を指示する」という形になっていますが、YouTubeはプラットフォーム上のムービーに「Momoチャレンジ」が存在する証拠は見つかっていないと述べています。
引用:Gigazine
詳しくは、こちらをお読みください→https://gigazine.net/news/20190301-suicide-game-momo-challenge-hoax/
以下、追記前の記事になりますので、予めご了承ください。
『モモ自殺チャレンジ(Momo suicide challenge)』というゲームが話題になっています。
とても不気味な顔をしたアイコンの広告が、人気の無料オンラインゲームサイト「マインクラフト(Minecraft)」に表示されたました。
このモモ自殺チャレンジというゲームは一体どんなゲームなのでしょうか?
調べてみると、私が以前記事にした『ブルーホエール(青い鯨)』を彷彿させるゲームであるらしいことがわかりました。
ブルーホエールは、ロシア全土で少なくとも130人の死亡者につながったロシア製の自殺教唆ゲームのことです。
このモモ自殺チャレンジも死に追い込むゲームとして注意喚起がなされている状況です。
一体どんなゲームなのでしょうか?
気になるので調べてみました。
また、やり方の動画があるのでそれもチェックしてみたいと思います。
モモ自殺チャレンジはどんなゲームなの?
モモ自殺チャレンジのゲームは、ブルーホエールに告示しており、管理人から指示が届くようになっているようです。
そしてその指示に従わなければいけないというもの。
ゲームの流れは以下のようなものです。
1.管理人から犠牲者に暴力的な画像が送られてくる
2.指示に従う
これを繰り返す?ような感じだと思われます。
ちなみに、指示に従わないと「夜にあなたのところに行く」や「呪いをかけてやる」などと脅されるとのこと。
また、指示を出す人物は、参加者の個人情報を手に入れて、それをネタに脅迫することを目的にしている可能性が高いと見られています。
その他、今わかっていることは、メキシコ、アルゼンチン、アメリカ、フランス、ドイツにも広がっているのが確認されているそうです。
・・・ただ、詳細は不明とのこと。
モモ自殺チャレンジで既に自殺者が出ている
実は、既にこのゲームによる自殺者が出ているんです。
ブエノスアイレス近郊のインヘニェロ・マスチュウイツに住んでいた12歳の少女が自殺したとのこと。
アルエンチン警察は、モモ自殺チャレンジと関連があるとみて調査をしているのだそうです。
おそらく、様々な指示をして洗脳した最後に自殺を促すような仕組みになっているのではないかと思います。
こんな恐ろしいゲームが広告に表示され、多くの人にダウンロードされてしまうと思うと危険極まりないです。
ダウンロードしないように!
現在、日本にはまだそこまで広告が表示されてはいません。
しかし、マインクラフトだけではなく、ユーチューブ(YouTube)にも『モモ自殺チャレンジ』の宣伝広告を目撃したという情報が上がってきています。
なので、今後日本でもこの広告が広まる可能性が懸念されています。
例えば、LINEやカカオトーク、SNSといった若者が目に付きそうな媒体に表示されるかもしれません。
もし目撃してもむやみにダウンロードして入手しないようにしてください。
自分は大丈夫!と思っていて意外とそうではなかったりするので・・・
日本では、早めに広告の制限をするなどの措置をとってほしいですね。
広がってからでは遅いですから。
実際にやった動画が公開されている
モモ自殺チャレンジをスマホの無料通話アプリWhatsAppから始めた動画がYoutubeに上がっています。
その動画はこちら▼
んー、、、なんとも不気味な。。。
様々な個人情報が抜き取られてますよね。
この人の彼女のことまで・・・恐ろしい。
そして、途中から命令をし始めます。
男性は一生懸命「No can’t」と繰り返しています。
この動画では、最終的に返事が来なくなりますが、この命令に従っているといつか自殺に追いやられるのではないでしょうか。
最後に
アイコンの鳥のような体と人間の女性が掛け合わされたようなキャラクーですが、実は日本人アーティストの作品だと紹介されています。
ですが、海外SNSで「自殺ゲームの象徴」として蔓延してしまっただけで、アーティストの方は関係ないですし、そもそも人違いだそうです。
海外の誌面には林美登利さんというアーティストの名前が載ってしまっているようですが、これには本人も困っているようです。
【警告】少年少女を自殺させるゲーム「MOMO」がSNSで世界的に普及中! 12歳少女死亡、日本人関与疑惑、第2の青い鯨か!? https://t.co/pz7oFevL74 @DailyTocanaより
最近、facebookやinstagramで外人さんからやたら「momo!」と話しかけられるなと思っていたら、この鳥の作者に間違われていました。— 林美登利@第二作品集発売中 (@hayashimidori) 2018年8月3日
イギリスのSUN誌に思いっきり間違って私の名前が載っているのだけれど、どうしたら訂正できるのかなぁ。
Facebookでは地道に返答しているのだけれど、南米からの問い合わせはスペイン語で来ることが多くて、ちゃんと説明できないです。死者も出てるなんて知らなかった😱https://t.co/Q8nvEMB82U— 林美登利@第二作品集発売中 (@hayashimidori) 2018年8月3日
とんだとばっちりですね。
間違いが訂正されるといいのですが。
誤解されないためにもこの記事が役に立てば幸いです。
ちなみに、モモの元となる作品は東京銀座にあるヴァニラ画廊に実際に展示されてようです。
参考:https://www.nihontosekai.com/entry/momo_challenge
一体誰の作品なのでしょうか・・・?
と思って調べまくったらINK FACTORYの相蘇敬介さんの「姑獲鳥」という作品だということがわかりました!
完全に作風が一致していますね!
作者が判明してスッキリしました!
とはいえ、この相蘇さんもモモ自殺チャレンジには一切関係ないと思います。。。
ということで、今回は「モモ自殺チャレンジ」についてでした!
似たような危険なサービス等はコチラ↓
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コメント
[…] 出典https://sukini164.com/momo-suicide-challenge-7342 […]