今、SNS上で「みそ汁サーバー」が超絶話題になっています。
ツイッターでは、リツイートがなんと3万4千超え!!
「みそサーバー」ってなんだ?と思いますが、聞いて驚くことなかれ!
コンビニやスーパーで売っている液みそを使って、まるでコーヒーのように一杯ずつ、みそ汁を作ることができる機械なんです!!
超絶便利だと思いませんか?
この画期的な商品がどんなものなのか、値段や味、使い勝手も含めご紹介します!
目次
みそサーバーの狙いとは!?
この素晴らしい商品、みそサーバーを開発したのは、マルコメ味噌で有名なメーカーのマルコメです!
みそサーバーを開発した背景には「みそ汁離れ」を懸念してのことのようです。
現代では、日本食以外にも様々な国の料理が気軽に食べられますし、スーパーでも食材が色々と揃います。
選べる幅が広がっただけに、ご飯にみそ汁が必ず出てくる時代ではなくなってしまいました。
すると、当然みそ汁をすする回数が激減するわけです。
人によっては、必ず朝にみそ汁と決めている人もいますが、その割合が昔に比べて少なくなっているのは事実です。
マルコメの調査データでも激減しているとの結果がでており、同社では、なんとしてでも若い世代、特に女性などにも興味を持ってもらおうと、CMにミランダ・カーを起用したりと策を講じてきたようです。
思ったよりも深刻だったようですね。。。
そこで、みそ汁を家庭でも気軽に楽しめるように、みそ汁サーバーの開発に取り組むことにしたそうです。
みそ汁サーバーの使い勝手は?
みそ汁サーバーというと少し高度な機械のように思えて敬遠してしまう人も多いと思います。
しかし、使い勝手がとても良いのが売りなんです!
なんと、「ボタン1つ」で味噌汁ができるんです!
まず、お椀やカップに具材を入れます。
そして、マシン上部に液みそを取り付けます。
後は、ボタンを押すだけで液状の液みそとお湯が出て、みそ汁が完成。
簡単ですよね。笑
誰でも楽チンにみそ汁が飲めます。
ちなみに、お湯の温度は、みそ汁の風味と香りが引き出される75℃に設定されており、約1分間で仕上がるようになっています。
みそ汁の1杯の容量は150ccという気軽に飲める量。
量や濃さを調整する機能もついているので、自分好みに設定も可能です。
電源コンセントにコードを差し込むタイプなので、ポットのように使えますし、必要な水は背面についているタンクを取り外して水を入れるだけなので、水道工事なども一切不要という便利さ!
お客様目線で作られたサーバー
さらに、マルコメのお客様目線で考えられたサーバーの特徴があります!
味へのこだわり
とにかく、味がインスタントでは味わえない風味をだします。
別売りにはなりますが、「ねぎとわかめ」「助けて!しじみちゃん(しじみとねぎ)」「とうふとわかめ」などの種類があり、これをいれることで、インスタントでは味わえないボリューム感や歯ごたえを味わえます。
みそとお湯が交互に出ることで、ふんわりとした味も再現されています。
「牛丼屋さんで出てくるみそ汁よりずっとおいしい」なんて意見もあります!
利益に囚われない
通常、メーカーは利益を出すために、機械は貸し出した上で専用みそを売るという方式をとりがちになります。
しかし、そんなことは一切せず、メインの液みそは、専用品ではなくコンビニやスーパーなどで売っているものが使えるようになっています。
衛生面も考慮
サーバーというと、しばらく使ったらしっかりと洗わないと不衛生になりがちですよね。
それもしっかり考慮し、注出口を簡単に取り外して洗えるような構造にしてあります。
衛生面に配慮されていると、小さいお子さんがいる家庭でも安心して使えますよね!
デザインをスタイリッシュに!
そして、最大の特徴は何と言ってもデザイン性!
みそ汁というと和風な印象がありますが、コーヒーサーバーのようなスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
家電もインテリアとして見る現代の傾向に合わせて、家の中でも違和感なくオシャレに置けることを考慮して作られたんだそうです。
何から何までお客様目線なマルコメに脱帽です。
価格はいくらなの?
ここまで、みそ汁を手軽に飲めるようにした「みそ汁サーバー」ですが、一体いくらなのでしょうか?
通販で9,850円で販売されています。
販売されたのは3年ほど前ですが、この使い勝手のよさや、味の良さからSNSで火がつき、爆発的に拡散されるようになりました。
話題性よりも、しっかりと商品の良さがお客様に伝わった結果だと思います。
レビュー動画がありますので良かったらご覧ください。
日本の味、みそ汁でほっとしてみるのはいかがですか?
みそ汁を作る手間を考えると、1万円程度で買えるのはリーズナブルではないでしょうか?
何度も作れますから、コスパは良いでしょう。