ミニスナックゴールドがアメトーーク!で話題に!”ミニ”がつく理由や美味しい食べ方も!

本日、アメトーーク!にてチュートリアルの徳井さんがミニスナックゴールドにかぶりついている様子が放送され、ツイッターで賑わいをみせております!

「ついつい甘いモノ食べちゃう芸人」ということで取り上げられていたようですが、数ある甘い物の中で、視聴者の心を捕らえたのが「ミニスナックゴールド」!

私も、学生のころはよくお世話になっていましたよ。

パンを買うローテーションに必ずこのパンは入っていましたね。
金額が安いのに、美味しいし、食べ応えがあって、腹持ちが良いので助かっていました。

さて、今回はこのミニスナックゴールドについて書いていこうと思いますが
この菓子パンは他のパンに比べるとはるかに大きいサイズをしているのに、なぜ「ミニ」とつくのでしょうか?
そんな疑問と、美味しい食べ方についてまとめたいと思います!

ミニスナックゴールドとは?

ミニスナックゴールドは山崎製パンが誇る、ロングセラー商品!

サクッとした食感のデニッシュ生地を手作業でうずまき状のグルグルとしたフォルム。
ストライプ状にかかったパリッとしたシュガーが絶妙にパンと絡み美味しさを引き立てます。

名前の由来は、スナックパン界の“金メダル級大ヒット!”を願って「スナックゴールド」と命名されたようです。

その名にふさわしく、品質、味、ボリューム、価格、どれにおいても幅広い層から高い評価を得ている商品になります。ちなみにカロリーは「556kcal」
1970年に誕生しからずっと販売されており、特に学生に人気があります!
年間生産個数は約3000万個という驚異の数字を叩き出しています。

山崎製パンの売り上げの中でもかなりの割合を占めているので、主力商品といっても過言ではありません。

ツイッターでも「一昨日食べたー」とか「定期的に食べてる」なんて投稿がちらほらあるので、間違いなく人気商品ですね!

なぜ「ミニ」とつくの?

「ミニスナックゴールド」は直径約18cmと、どう見ても小さいとは言えない大きさの菓子パンです。
他のどのパンと比較してみても大きい部類に入るはずです。

しかし、商品名にはなぜか”ミニ”という言葉が!

SNSでもよく「どこがミニなんだ?」という投稿を見かけます。
おっしゃる通りで、どの辺がミニなのかわかりませんし、ミニじゃないバージョンもあるの?と思ってしまいます。

色々調べてみたところ、ある時期に起きた手違いが原因のようです!

ミニスナックゴールドが発売される2年前の1968年に関東地区で「スナックゴールド」が発売されていました。
それから少し後に、関西地区でスナックゴールドを小さくした「ミニスナックゴールド」が発売。

そこまでは問題なかったのですが、1970年に関東と関西で商品を統一することになったそうです。
この時、なぜかパンの大きさが「スナックゴールド」のままで、名称が「ミニスナックゴールド」になるという手違いが起こってしまったのです。

山崎製パンの社内にも資料などが残っておらず、誰もこの時の状況がわからないとのことです。
真実は謎のままで、誰も理由がわからないというのが答えのようです。

商品の名称を変更する予定はないとのことで、今後も「ミニスナックゴールド」のままで店頭に並び続けます。
これはこれでネタにもなりますし、元に戻してしまってはなんか面白みがありませんからね!笑

ミニスナックゴールドのおいしい食べ方

ミニスナックゴールの「食べ方」というのを調べてみたのですが
一番多かったのが、トースターで温める方法です!

デニッシュはトーストすると中がフワフワで外側がサクッサクッになるので歯ざわりがだいぶ変わってきます。
また、シュガーはトーストで溶けてベタッとなるかと思いきや、意外にカリッとした感じになります。

そのまま食べても美味しいですが、トーストするのはかなりオススメですよ!
試す価値はあります!

ちなみに、ただトーストするだけではなく、お好みで「シナモン」、「ナッツ類」、「リンゴ」、「その他フルーツのコンポート」など気分によって乗せるもの美味しいようです!
これは美味しそうなので、私も今度試してみたいなと思います。

ということで、アメトーーク!で徳井さんがかぶりついてたミニスナックゴールドについてでした!