日ペンの美子ちゃん原画展開催!入場料無料だと?いつどこでやるんだ?

なんと、日ペンの美子ちゃん(にっぺんのみこちゃん)の原画展が開催されることがわかりました!

今年の1月、6代目主人公の登場に伴い、ツイッターにて18年ぶりに連載を再開したことで話題となっておりますが、
その効果なのか、ペン習字通信講座の受講者数が前年に比べて3割も増えるという現象が起こっています。

日ペンの美子ちゃんを知っている人なら、必ず一度は見に行って欲しい、この原画展!
詳細は一体どんなものなのか調査してみました!

「日ペンの美子ちゃん」の原画展を見にいこう!

最初に、軽く「日ペンの美子ちゃん」について触れておこうと思います!
日ペンの美子ちゃんは、日本ペン習字研究会が実施しているがくぶん総合教育センターのボールペン習字通信講座のイメージキャラクターであります!
つまり、字がきれいになりたいという方の為の、自宅学習プログラム(通信講座)のキャラクターなわけです!

短編の漫画で最後のコマで、お約束のずっこけるオチが人気で、多くの人から親しまれてきました。
この漫画を見て、入会した人も多くいることでしょう!笑
入会するに至らなくても、「やってみたい!!」という気持ちを抱いた人も多いはず!

さてさて、そんな「日ペンの美子ちゃん」も6代目となり、だいぶ進化してきました。
「え?もう6代も続いてるの?」と思いますよね!

そうです、初代から始まり、もう6代目なのです。

今回の原画展では、歴代の美子ちゃんを見る事ができるんです!
これはとっても貴重な展示ですよ。

だって、それぞれ別の先生が描いているので、6人の先生が美子ちゃんを描いているんです。
それを一挙に観ることができる機会はそうないですね。

原画展はいつ、どこでやるの?

さて、「日ペンの美子ちゃん原画展」がいつどこでやるのか?入場料はいくらなのか?
詳細を書いていきましょう!

場所:中野ブロードウェイ3階「墓場の画廊」
開催期間:5月16日~5月30日

入場料はなんと無料です!!

タダで観れるなんて太っ腹ですね。
これなら、美子ちゃんを知っている人だけでなく、知らない人も気軽に観に行けます。

ハッシュタグは「#墓場の美子ちゃん」なので、観に行った人はいっぱいツイートしちゃってください!

6人の先生について!

最後に、おまけで、6人の先生と歴代の美子ちゃんについて触れておきます!

まず、1代目美子ちゃんは、矢吹れい子先生!
昭和47年~59年春頃まで、矢吹れい子先生が手がけてくださいました。
初代は、オシャレでハツラツとした感じの、可愛らしい美子ちゃんです。

2代目美子ちゃんは、森里真美先生!
若干目の雰囲気が変わりました。
また、1代目より少し大人っぽさがあり、イメージチェンジを意識した印象です。
ファッションもなかなか可愛らしいですよ。

3代目美子ちゃんは、まつもとみな先生!
昭和59年7月~62年12月まで担当してくださいました。
3代目で大幅に美子ちゃんの雰囲気が変わり、幼いアニメ風キャラに!
ピカチュウのような謎のキャラも登場します。笑

4代目美子ちゃんは、ひろかずみ先生!
とぼけたところがある愛嬌たっぷりキャラ。
コミカルな美子ちゃんなのが人気で、かなりウケました。

5代目美子ちゃんは、梅村ひろみ先生!
2年の時を経て、2007年9月からスタートしました。
元気ハツラツな元気印な美子ちゃん、そしてファッションや街並みもだいぶ現代的になっていましたね!

そして、今年1月に完全復活をした6代目は、服部昇大先生が担当!
服部先生は、パロディの形で「日ポン語ラップの美ー子ちゃん」を執筆してきた実績があり、本家から抜擢されました!
ご本人曰く、「本家・学文社からメールで連絡を受けた時、『(訴えられるなど)終わった』と思いました。」とのこと。笑

今回、ツイッターにて復活した美子ちゃんの絵はこちら▼

1972年に美子ちゃんが登場してからからここまでの長い間、親しまれ続けるなんて本当にすごいことですよね!
歴史を感じます。

これからも7代目、8代目と美子ちゃんは進化しつづけていって欲しいですね!
そして、スマホやPCなどが普及した時代でも美しい字を残していくために続いて欲しいと願います!