マラソン大会って子供時本当にしんどかったなーという記憶がありますよね!
誰もが通るこの過酷な競技で信じられない事が起こりました。
なんと、最後尾を走っていたビリだった学生が一位になって表彰されたのです!
「え?全員抜いたの!?」と思いますよね。笑
実はもっともっと驚くべき出来事が起こったのです。
では、どんな状況だったのかみてみましょう。
ビリから一位になった理由とは?
今回、ニュースになったマラソン大会は、5日に岡山県笠岡市で開かれたマラソン大会です。
笠岡市によりますと、小学3年生から6年生の部には263人が参加していたようです。
このコースは3キロを走るわけなんですが、なんとここで誘導ミスが発生!!
これにより3キロのコースが2キロ程度のコースになってしまったようです。。。
一位の児童は6分51秒で完走。笑
私は中学生の時にマラソンが学年でもそこそこ速い方でしたが
3キロ走るにはせいぜい10分切るのがやっとという感じだったと記憶しています。
6分で走る小学生とか驚異的ですよ!!笑
しかも、この誘導ミスによって何が起こったかというと
間違ったコースを走った児童は「失格」とみなされることに。。。
本大会で失格になった人数はなんと262人!!!
ん?
ちょっと待ってください・・・
参加者が263人でしたよね・・・?
そうです、最後尾を走っていた児童を除いては全員失格扱いに!!!
なんという奇跡。笑
ちなみに、なぜ最後の児童は正しいコースを走れたのかというと、
最後を走っていた児童の後ろには係員が付いていたからだそうです。
ちょっとした珍事件ですね。笑
ネットでの反応
ネットではこの出来事に多くの人が反応していました。
中でも多かったコメントは
「ビリでも最後まで諦めなければ一位になり得る」
という童話やおとぎ話のようだといった内容です。
良い話だなーと感じている人が結構いるようです。
また、「これ映画化できそう」や「一生の自慢話になる」などのコメントもありました。
一方で、今回の大会でミスを起こした主催者側に対する批判の声もあがっています。
「なぜ、失格にするの?」
「やり直すという発想はないのか・・・」
「わざとじゃないんだから失格も変な話」
「これは主催者が失格やろ 」
などなど。
確かに、なぜ失格扱いなのかイマイチわかりませんよね。。。
主催者側への不満は残りつつも、今回の出来事はミラクルすぎて今後語り継がれそうです。笑
ということで、ウソのような本当の話でした!