【覚せい剤】清原和博被告 保釈金いくら?酒井法子、槇原敬之、ASKAと比較!

今、最も注目を集めているニュースは元プロ野球選手の清原和博被告じゃないでしょうか?
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今年の2月2日に覚せい剤取締法違反で逮捕され、日本中に衝撃が広がりましたね。

最近までは、

いつから覚せい剤を使用してたのか?

入手ルートはどこからなのか?

覚せい剤使用の頻度はどのくらいか?

なぜ、覚せい剤に手をだしたのか?

といったところに焦点があたっていましたが

今回は「保釈金はいくらなのか?」ということに注目が集まっています。

「保釈金」って言葉はよく聞くけど、よくわかっていないって人はかなり多くいると思われます。
なので、保釈金についての知識に触れてみようと思います。

それを踏まえた上で、過去に覚せい剤で逮捕された有名人の保釈金と比較していきましょう!

保釈金って何?

保釈金を払うと保釈されるというのは、ニュースなどで見ていてなんとなく皆さんもわかっておりかと思います。
しかし、実際その保釈金はどうなるのか、保釈金はどうやって金額が決まるのかというのはあまり知られていません。

折角なので、ここできちんと理解しておきましょう。

保釈金とは、保釈のために裁判所に納めるお金のことをいいます。

何のために存在するのかと言えば、判決前の段階で保釈するから人質としてお金を納めてくださいね!ということです。
また、お金の人質だけでなく、生活の制限という条件つきです。

これを違反すれば、保釈金は全て没収となり、保釈もその時点で終了となり、再び拘留されます。
もちろん、しっかり最後まで守り抜けば、判決で無罪でも有罪でも保釈金は全額返ってきます。

次に保釈への流れですが、
保釈の申請を裁判所に行い、裁判所が保釈を認めた場合、保釈金の金額が決定します。

ただし、保釈の許可が下りたとしても、その決められた金額を納められなければ保釈は認められません。
ここで誤解されがちなのは、「お金持ちの人だから納められて保釈される」と認識されているところです。

お金持ちだから得なのか?といえば実はそんなことはありません。

一般的に保釈金の相場は150万~300万円と言われていますが
保釈金の金額の決定には様々な要因が絡んでくるので、一概にこの相場くらいとも限りません。

どんな要因があるかというと、まず一つに犯した罪の重さや犯罪歴、判決で見込まれる刑の重さが考慮されます。
極端な表現をすると、万引き犯と殺人犯だったらどっちが保釈するリスクが高いのかということです。

これは、殺人犯の方が保釈金が高いのは明白ですよね?

また、もう一つの要因ですが、これは被告人の経済力が影響します。
所得が多いとそれに伴って保釈金が高くなるのです。

要するに、お金持ちの人が保釈されやすいわけではなくて、お金持ちの人の方が用意しなければならないお金が多く、不利になるということです。

この二つの要因により保釈金の金額が決定し、裁判所に納めることができれば保釈という流れになります。

ちなみに、判決までに保釈金が払えなければ、保釈は無効となりますので、すぐにお金を用意できなければ無意味ということです。

過去の覚せい剤で逮捕された有名人は?

酒井法子

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覚せい剤の所持・使用で起訴された酒井法子さんの保釈金は500万円!!
ちなみに酒井さんの場合はとても異例で保釈金を分割払いしたそうです。
250万円ずつ納めて保釈という経緯。

CHAGE and ASKAの飛鳥涼

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自宅で覚せい剤と合成麻薬MDMAを所持したなどとして2回起訴されました。
ASUKAさんの保釈金はなんと700万円です。
ミュージシャンなので、所得が多かったのと、覚せい剤と合成麻薬MDMAを所持していたことから高額になったのでしょうかね。

槇原敬之

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槇原さんの保釈金は300万円。
槇原さんがなぜ300万円なのかが全然わかりませんね。。

使用頻度が少なかったのでしょうか?
ちなみに、この覚せい剤事件のせいで槇原さんがゲイだってこともバレてしまったようですね。。

清原和博被告の保釈金はいくら?

今現在、色んな噂がありますが、
おそらく500万ではないか?というのが濃厚そうです。

酒井法子さんと同じ金額ですね!

清原容疑者の場合は分割とかにはならないと思いますが。。

これからニュースなどでもここは注目されると思うので、目が話せません!