JJエイブラムス「君の名は。」をハリウッドで実写化!新海監督の期待高まる!!

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大ヒットし話題となった新海誠監督作「君の名は。」がなんと実写化!
実写化されるのは時間の問題化と思っていましたが、驚くことにハリウッドで実写化です。

監督はスターウォーズやスタートレックなど、有名作品を手掛けているだけに期待が高まっています。

現在わかっている情報などを網羅していきたいと思います!!
また、新海監督やネットでの反応もチェックしてみましょう。

「君の名は。」について

「君の名は。」は、2016年8月に公開され、邦画歴代2位となる250億円の興行収入を突破したアニメーション映画!
山深い田舎町に暮らす女子高校生・宮水三葉と、東京で暮らす男子高校生・立花瀧の恋と奇跡を描いた青春劇で若者から大人まで感動できる作品として話題になりました。

上白石萌音と神木隆之介が声優を務め、新海監督の世界観と上手く調和していました。

そして、RADWIMPSが音楽を担当し、「前前前世」が大ヒット!
一時期、色んなところでこの曲が流れていて、耳にしない日はないくらいでしたよ。笑

3社での共同開発が実現!

今回の実写化はなんと、3社の共同開発!!

その3社とは、「東宝」「パラマウント・ピクチャーズ」「バッド・ロボット・プロダクションズ」です!

バッド・ロボット・プロダクションズといえば、J.J.エイブラムスによって1998年に設立され、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などを手がけてきた制作会社。
これは、どんな映画になるのかまったく予想がつかないだけに期待は大です!

プロデュースするのは、J.J.エイブラムスとリンジー・ウェバー!
この二人がどんな作品に仕上げるのかとても楽しみで仕方ないですね。

更に、現段階でわかっている情報としては、脚本はエリック・ハイセラーが担当するそうです。
エリック・ハイセラーは「メッセージ」でアカデミー賞脚色賞にノミネートされた実力のある人物。

またオリジナル版のプロデューサーとして川村元気氏が、この実写版にも参加する予定となっています。

新海誠監督や川村元気氏の喜びと期待の声

公式サイトには、新海誠監督や川村元気氏の喜びと期待の声が掲載され、ハリウッド版での公開に期待を膨らましています。
その言葉がこちら▼

【新海誠監督】
『君の名は。』は、日本に暮らす僕たちのローカルな想像力、ドメスティックな技術で組み立てた映画です。
そういう作品がハリウッドと交わることで、もしかしたら新しい可能性のようなものを見せてもらえるのかもしれない──
そんな期待をしながら、完成を楽しみに待っています。

【川村元気氏】
これ以上ない、夢のようなチームになりました。JJエイブラムスさんが『君の名は。』をハリウッドで実写化したがっていると聞いたときは信じられない気持ちでした。
バッド・ロボットで彼と会って話すまで「これは夢だ、きっと夢に違いない」そう思っていたのですが、どうやらこれは現実のようです。
数々の名作を現代的なセンスで生まれ変わらせてきたJJエイブラムスさん。
『君の名は。』をハリウッドで実写映画として生まれ変わらせるのにあたりJJエイブラムスさんと彼のチーム以上のクリエーターはいないと思います。
また脚本のエリック・ハイセラーさんが書いた『メッセージ』はここ数年で見たSF映画のなかで最も心を動かされたものでした。
SFとラブストーリーが融合してクライマックスへと突き進む『君の名は。』を、エリックさんならば最高なかたちで表現してくれると確信しています。
JJさん、エリックさんと共に『君の名は。』のハリウッド版実写映画をプロデュースできることを心より誇りに思います。

【東宝株式会社社長・島谷能成のコメント】
日本が誇る『君の名は。』をハリウッド最高のクリエーターの方々と一緒に実写化する機会を楽しみにしています。

川村氏は嬉しさが滲み出ているコメントをされていますね!笑
J.J.エイブラムス監督やクリエイターを大絶賛してしまうほど心酔していうようです。

ネットの反応は?

ネット上では、大きな盛り上がりを見せ、J.J.エイブラムスが監督を務めることで、どんな作品になるのか様々な憶測や期待の声が寄せられています!!


新海監督のあの美しい世界観をハリウッドで再現するとどうなるのか、本当に気になるところです。
こける不安よりも、好奇心の期待の方が大きいですよね。笑

確かに、『ハリウッド版「君の名は。」』という言葉には違和感があって思わず笑ってしまいますが、注目度は相当なものです!!

新たな情報があり次第更新したいと思います!
それでは!

コメント

  1. ALIERI より:

    とても参考になりました。お恥ずかしながら、まだ実は「君の名は。」を観ていません。この記事を読んで、今週末にでも見ようと思いました。これからも記事楽しみにしています。