慶応義塾中等部に入学した子役女優の芦田愛菜さんですが、早くも天才っぷりを発揮して話題となっています。
というのも、池上彰さんとのやり取りで、さらりと「頁岩」という返答をしたことで誰もが驚いたからです。
「頁岩」って読めます?しかも何のことかわかりますか?
私はさっぱりわかりません!笑
ということで、「頁岩」について調べました!
また、芦田さんの中学校での生活についてもまとめたいと思います。
「頁岩」の読みや特徴とは?
そもそも池上さんとのやり取りはどんな感じだったのかというと
池上彰「シェールガス革命って聞いたことある?」 芦田先生「あっはい」 池上彰「受験で出たかな?w」 芦田先生「シェール、頁岩っすよね」
私も受験勉強を散々やってきましたが、こんな言葉見たことありません。笑
では、早速「頁岩」についてみていきましょう。
頁岩は「けつがん」と読みます。英語ではシェール。
ツイッターなのでは、脳内で「尻癌!?」と変換している人もいるくらい聞きなれない言葉です。
1/16(=0.0625)mm以下の粒子(泥)が水中で水平に堆積したものが脱水・固結してできた岩石のうち、堆積面に沿って薄く層状に割れやすい性質(へき開性)があるもの。「頁」の字は本のページを意味し、この薄く割れる性質から命名された。
泥が堆積してできた岩石のうち、薄く割れる性質を持たないものを泥岩(シルト岩・粘土岩)と呼ぶが、泥岩と頁岩の間に本質的な違いはないので、頁岩は泥岩の一種とする考え方もある。
引用:wikipediaより
読んでもいまいちピンとはこないですね。笑
簡単に説明するなら、「泥土が水底に積み重なって固まったもので,板状にうすくはがれやすい泥岩」ということのようです。
「頁岩」はどんな特徴がある?
堆積岩の岩盤性状は、岩石の種類や生成年代によって異なってきます。
一般に生成年代が古ければ古いほど、固結度が高くなる傾向にあります。
ですが、変形に対する許容量が小さく、地殻変動の影響を受けているため、亀裂が多くなる特徴があります。
また、とても興味深いことに、生物化石が含まれている場合が多いのも特徴です。
なぜかというと、頁岩の粒子が隙間がなく、酸素を通さない性質のため、埋没した後に生物の遺骸が化石化の過程で腐りにくいからなのです。
動物や植物の通常なら化石になりにくく、残らない軟体部まで化石として保存されます。
場合によっては、内臓まで完璧に保存されていることがあるというから驚きです!
頁岩はこうした凄い特徴をもっているんです。
実際、今までに、カナダのバージェスや中国の澄江(チェンジャン)、グリーンランドのシリウスパセットなどの頁岩から化石が見つかっています。
芦田愛菜さんの学校生活は?
そんな難しいことばを容易く発言した芦田さんですが、中学校ではどんな生活を送っているのでしょうか?
本日、「めざましテレビ」にVTR出演をして、生活ぶりを明かしてくれました!
勉強に関しては、物理が苦手のようで、どうしたものかと悩んでいるそうです。
また、新しく中学校から英語が加わったので、英語を頑張っていくとい意気込みを語ってくれました。
休み時間はどのように過ごしているのかと言うと、校庭で元気に遊んでいるとのこと。
現在は、まだボールの貸し出しが禁止されているらしく、校庭でみんなですごいスケールの花いちもんめをやったり、すごい人数でハンカチ落としをしているそう。
もうすぐボールが使えるようになるとのことで、「みんなでバレーボールしようねって話してます」と笑顔で語っていました。
これだけ見ると、本当にまだ12歳の女の子なんだなと思いますね!
女優業をしている時や、「頁岩」の話の時は、何歳なのか忘れてしまうほどしっかりした女性といった感じですよね。
芦田さんがどんな女性になるのか、これからの成長が楽しみですね!