イクメンブルーが深刻化!育児で鬱になる原因や解消法は?日本の根本を改善すべきか!

みなさん”イクメンブルー”という言葉を知っていますか?

NHKおはよう日本で「イクメンブルー」という育児と仕事で鬱になる人が増加していることが
放送されていました。

今の日本は、女性が社会進出しやすくできるような社会を作るのに力を注いでおり、
「共働き」が当たり前の生活スタイルになりました。

その影響で、男性も家事や育児をするのが当然という時代に変わり、育児をするメンズ「イクメン」なる言葉が
定着しつつあります。

そんなイクメンが育児でストレスを抱え、鬱になっているというのが今回話題になっている「イクメンブルー」です。

これには色んな意見がありますが、原因や解消法など含め、見ていこうと思います!

10人に1人のお父さんがイクメンブルー!?

pak93_heyanosumidetaikuzuwari20140322_tp_v1
NHKおはよう日本でイクメンブルーが紹介されていましたが
実際、日本にはどのくらいの割合でそのような状況に陥っている人がいるのか気になりますよね。

未就学児を持つ20~30代の男性会社員200人を対象に調査された結果があるので記載しておきます。

●家事や育児への義務感やプレッシャーから、憂鬱になったことはある?

・憂鬱になったことがある 9.5%
・憂鬱になったことはない 90.5%

(R25調べ・協力/アイリサーチ)
https://r25.jp/life/00051274/

数値をみると少ないようにみえますが、10人に1人が鬱になっていることがわかります。
200人が対象なので、日本全体にあてはまるとは一概には言えませんので参考程度に考えてもらえればと思います。

ここ数年で「イクメン」が急激な広まりをみせていますが
今まで「育児や家事は女性がやるもの」という考えで生きてきた
男性にとっては慣れるまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。

イクメンブルーの原因・解消法とは?

調査結果で鬱になったことがあると答えた9.5%の人は一体どんな原因で鬱になったのでしょうか?

ランキングでみてみると以下のような結果になりました。

1位「自分の趣味の時間がとれなくなってしまったから」

2位「新しい生活に突入して肉体的負担(睡眠不足など)が増したから」

3位「妻に不満を言われることが多くなり、うんざりしてしまったから」

1位や2位を見てみると、育児や家事という今までの生活にプラスされるものが
負担に感じるケースが大部分を占めているようですね。

3位に着目してみると、育児や家事に直接関係がないものの、それによる夫婦間の衝突が原因になるケースもあるようです。

次に、解消法はどんなことを実践しているのか見てみましょう!

解消法で一番意見が多かったのは「人に愚痴を聞いてもらう」でした。

自分が育児によってどんなに大変な境遇にいるのかを”わかってもらえるだけ”でいいそうです。
人に話して、話を聞いてもらえるとスッキリするのは誰でも同じことですね。

ちなみに、”共感して欲しい”から人に話すという人もいるので、同じ境遇にある人や
過去に同じ経験をしている人は、「うんうん、わかる!」と聞いてあげるだけでも良いかと思います。

イクメンブルーは甘えなのか!?は次のページで!

コメント

  1. 加島 勇 より:

    はじめまして。

    タイトルの、ブログを私も書こうとしましたが、先に書かれておられましたので、拝見致しました。

    ひじょうにわかりやすく書かれており、「さすがだなぁー」と、感じました。

    トレンドアフィリを手掛けようと、ブログを数記事書いております。

    私のような者のブログでも、訪問者があり
    正直、驚いております。

    ほんの数日前からですが、ブログを書いていると
    楽しいですし、目標ができ毎日張り合いが有ります。

    アフィリ収入は、欲しいですが
    お金より、生き生きと生きているほうが
    何倍も幸せです。

    これからも、記事を参考にさせて頂き、
    頑張ります。

    ありがとうございました。

    • hirafu より:

      加島 様

      はじめまして、コメントありがとうございます!

      お褒めのお言葉とても嬉しく思います。
      そのようなお言葉をいただけると、記事を書くモチベーションになりますのでとても有り難いです!

      ブログを始められたということで、デビューおめでとうございます。
      楽しく記事を書けるのが一番良いことだと思いますので、継続して頑張って下さいね。

      私のブログが参考になるようなものかはわかりませんが、何かお役に立てたらと思います。
      しかしながら、当サイトもまだまだ弱小ブログですので、今後とも何卒よろしく御願いいたします!

      共に頑張りましょう!!