ついに『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2018』が放送されました!
通称「ほん怖」なんて言われているわけですが、結構怖いと評判ですよね。
ただ、大人からすると若干物足りなさがありますが、楽しめる番組です。
夏の風物詩でもあり、背中のあたりがぞくぞっと冷えるので暑い日にはぴったりです!(今日は若干涼しいですが・・・笑)
さてさて、今回は以下の6本立てでした。
・見えない澱
・毟り取られた居場所
・ナニワ心霊道
・迷い道に憑く女
・姿見
・果てからの念波
出演される俳優陣がかな〜り豪華だったので、放送前から期待値が大きかったですね。
しかし、その期待値を超えるほどの恐怖と面白さでしたよ。(結構ギャグっぽい?感じもあって面白かった)
ですが・・・
しばらく、トイレいけません!
しばらく、お風呂場で背後が気になります!
しばらく、隙間の暗闇が気になります!
そんな私ですが、恐怖に耐えながらしっかり思い出して、ネタバレ感想を書いていこうと思います!!笑
あらすじの後にネタバレが書いてあるという構成ですので、ネタバレを読みたくない人は注意してくださいね。
では、早速みていきましょー!
見えない澱
出演:神木隆之介、内田理央、岡山天音 他
【あらすじ】
不動産会社に勤める佐々木裕介。入社して3年目、ようやく仕事にも慣れてきたある日、裕介の大学時代の同級生・井口真梨恵(内田理央)が不動産屋を訪ねてくる。真梨恵は、同じく大学時代の同級生・駒田和哉(岡山天音)と一緒に住む物件を探して欲しいという。和哉からの家賃や駅近といった条件に見合う物件がなかなか見つからず、とうとう和哉は裕介に事故物件の紹介を依頼する。和哉と、事情を知らない真梨恵は、その物件を気に入り住み始める。その部屋は、以前クローゼットの中で男が首を吊っていたのだった。数カ月たったある日、裕介を訪ねてきた真梨恵はやつれていて、和哉の様子に異変を感じていた・・・。
引用:https://www.fujitv.co.jp/honkowa/index.html
【ネタバレ感想】
入社して3年が経ったある頃、裕介が働いている不動産の職場に、真梨恵が現れる。
引っ越しを考えていたところに裕介が、不動産屋で働いているというのを思い出し、来店。
大学時代の同級生である和哉と一緒に住むのだそうだ。
ただ、和哉の出す条件が厳しすぎる。
金額を安くしたいにも関わらず、注文が多い。
しかし、真梨恵の言うことなので、なんとか見つけてあげたいと頑張る裕介。
裕介が色々条件を聞いている最中に、真梨恵は和哉に物件選定を任せて帰ってしまう。
裕介と和哉は二人で物件を回ることに。
しかし、和哉はあれもダメこれもダメと全てに難癖つける始末。
挙句の果てに、事故物件はないのかと和哉が言い始める。
裕介が渋るも、紹介してくれと食い下がる和哉。
乗り気ではない裕介だが、事務所に戻り、事故物件のファイルを漁る裕介。
駅から近いマンションを選ぶことに。
その夜、真梨恵と和哉と3人でその物件へ内覧しにいくことに。
真梨恵が収納の大きさを気にしていたので、クローゼットを開ける裕介。
・・・だが、一瞬クローゼットの中に何かの存在が・・・
そこで裕介は事故物件であることを伝えようとするが、それを遮るように和哉が会話の邪魔をする。
そして、何もしらない真梨恵は、この物件に決めてしまう。
その後、快適に二人暮らしを始めた真梨恵と和哉。
1か月、2か月と経ち、裕介もすっかり忘れ始めていたそんな矢先、真梨恵が職場にやって来る。
何か思いつめたような顔をしており、話があると裕介を職場から外に連れ出す。
真梨恵が言うには、和哉が「いつも誰かに見られているような気がする」と言いだし、眠れない日が続いているとのこと。
裕介は、真梨恵から事故物件ではないのかと問い詰められるが、「まさか・・・そんなこと・・・」と濁してしまう。
その夜、裕介が事務所で仕事をしていると、突然事故物件のファイルが落ちてくる。
するとそのマンションの部屋で度々首吊り自殺が度々起こっていることが判明。
資料によると、毎回同じようにクローゼットの中で、赤い色のネクタイで首をくくっているそうだ。
事故の後に誰かが住んでワンクッションあれば、その次に物件を探しにきた人については告知する義務がないとされているが、そうでなければ、事故物件であることは伝えなければならないはず。
そう疑問に思う裕介の所へ、会社の先輩がやってくる。
先輩に話を聞くと、どうやら事故が起きた後、その先輩が1ヶ月入居したことにしていて、事故物件の告知義務が発生しないようにしていたとのこと。
何度も同じ自殺が繰り返されることを知った裕介は、心配になり真梨恵に電話をする・・・
すると真梨恵は実家に帰っていることがわかった。
しかし、和哉はまだあのマンションにいると知り、急いで向かう裕介。
何度インターホンを押しても反応がないため、嫌な予感を感じ始める。
急いでマンションのベランダに向かい、窓ガラス越しに中を見ると・・・
和哉の足らしきものが見える・・・
急いで窓ガラスを割って部屋に入る裕介がそこで見たものは。。。
赤いネクタイで首を吊った和哉が!!!
急いで裕介が降ろし、呼びかけていると、クローゼットの闇から何やら呪文のような不気味な声が・・・
その声を聞いていた裕介は、何かに取り憑かれたように、そして導かれるようにクローゼットの中に足を進める。
次の瞬間、裕介自身が首を吊ってしまう。
裕介は死んだかと思われたが、近所の人が通報していたため、駆けつけた警官により助かりました。
和哉も、後遺症がのこったものの助かったんだとか。
その後、裕介は不動産会社を退職。
程なくして、その不動産会社は不祥事が発覚して倒産したんだそうです。
現在、そのマンションは別な不動産会社が管理しているとのこと。
しかも・・・事故物件としてではなく、普通の物件として。
毟り取られた居場所
出演:菜々緒、飯豊まりえ、小野武彦 他
【あらすじ】
病院の内科で看護師として働く村田久美子(菜々緒)は、高齢の入院患者・五十嵐徳治に手を焼いている。雑菌が院内に入り込む危険性から鉢植えの植物を病室へ持ち込むことは禁止されているが、五十嵐は黒竹の植木鉢を病室に置きたいとこだわっていた。久美子の説得により、五十嵐は観念して手放したものの、黒竹が寂しがっているから返して欲しいとうわごとのようにつぶやきながら五十嵐は亡くなってしまう。久美子も、この黒竹に何か奇妙なものを感じていた。五十嵐が亡くなったことで、黒竹をこっそり自宅に持ち帰る久美子。ある夜、久美子が寝ていると、いるはずのない猫の鳴き声が聞こえてくる・・・
引用:https://www.fujitv.co.jp/honkowa/index.html
【ネタバレ感想】
実際に久美子が勤務していた病院であった出来事。
病室に鉢植えを持ち込みわがままを言う徳治に対し、雑菌が院内に入り込む危険性を説明して久美子は、鉢植えを没収してしまう。
病院ではよく不思議なことが起こるそうですが、それを気にしないのも仕事だと考える久美子。
その夜、仕事をしていると、後輩の看護師が病院で猫の声が聞こえると言い出す。
久美子も聞こえてはいたが、聞こえていない振りをして仕事に集中するように後輩を安心させる。
翌日病院に出勤すると、病室では、黒竹がどうなったのかを気にする徳治がいた。
病院の庭で育てているなだめるという久美子に対し、返してほしいと言い張る。
そして徳治は「お迎えがくるんだよ」と何度もうわ言を言い始める。
「お願いだ・・・お願いだ・・・」
「寂しいんだよ・・・」と
その夜、徳治は亡くなってしまう。
久美子は黒竹に対し、何らかの奇妙な違和感をおぼえていた。
徳治が亡くなったことで久美子は黒竹は病院に置いておく必要がないと思い、自分の家に持って帰ってしまう。
しかし、その黒竹は遺族が「必ず捨ててほしい」と言うほど何らかのいわくつきのものだった。
そんな黒竹を久美子は部屋の隅に飾ってしまう。
その夜、寝ていると部屋から猫の鳴き声が聞こえてくる。
爪を研ぐようなガリガリとした音が・・・
恐る恐る部屋をみると、黒竹の中に人の影のようなものが入っていくのが見えた。
翌日、久美子はいつも通り出勤し、仕事を終え家に帰ると、部屋が荒らされたようになっている。
警察を呼ぼうとしたが、黒竹がガサガサ揺れていることに気づく。
半年前に亡くなったはずの母の声が呼んでいる。
恐る恐る黒竹の中をかき分けて行くと、そこには・・・
何者かの目が!!!!
翌日、久美子は体調不良で病院を休む。
その夜、心配した後輩が家を訪ねてくる。
部屋に無理やり入ってきた後輩は黒竹を発見してしまう。
久美子は重い口を開きはじめ、お母さんと苦労した昔話をする。
そんな黒竹に母を重ねている久美子を後輩は目を覚ますよう説得する。
翌日、久美子はお寺に足を運び相談することにした。、
竹林には、よく亡くなったペットを捨てる人が多く、竹に動物たちの魂が宿るんだとか。
そうして集まった悪い部分が人間のように見えることもあるそうだ。
久美子は黒竹を家にまた持って帰ってきていた。
竹からは母の呼ぶ声が聞こえるため、黒竹を母と想い接している。
しかし、あまりにも母の呼ぶ声がしつこいので、黒竹の置いてある部屋へ向かう。
部屋を開けると、そこには沢山の動物達の霊が部屋中にいた・・・
この出来事で久美子は完全に目がさめたのか、お寺に黒竹を持っていき、焼くことにした。
その後、何事も起こらなくなったようだが、黒竹がどのような経緯でこれまで人の手を渡ってきたのかはわかっていない。
ナニワ心霊道
出演:よしこ・まひる(ガンバレルーヤ)、桐山 漣、余貴美子 他
【あらすじ】
よしこが、まだ芸人としての仕事がなくスナックでアルバイトをしていた時の出来事-。常連客が連れてきた柴崎雄二(桐山 漣)と、千佳ママ(余貴美子)の薦めもあって、よしこは連絡先を交換した。数日後、柴崎からよしこに「明日、ひま?」とのメールが届く。デートの誘いかと思ったよしこだったが、翌日連れて行かれたのは、柴崎の父親の部屋だった。この間亡くなったため、遺品整理を手伝って欲しいという。一生懸命働くよしこに、柴崎が父の形見の黒い数珠をプレゼントする。男性からの初めてのプレゼントに喜ぶよしこだったが、それ以来、よしこが相方のまひると同居する部屋で、おかしな事が頻繁に起こるようになった・・・。
引用:https://www.fujitv.co.jp/honkowa/index.html
【ネタバレ感想】
バイトのスナックでイケメンの雄二に一目惚れをしてしまった、よしこ。
雄二と連絡先を交換することができたが、これが後に危険なことに・・・。
数日後、雄二から連絡が入る。
デートの誘いかと思ったが、よしこが連れて行かれたのは、雄二の父の家。
亡くなった父の遺品整理をするためによしこは呼ばれてしまったのだ。
手伝ってくれたお礼に、雄二とお揃いの数珠をプレゼントをされ、舞い上がるよしこ。
何か変な違和感を感じたが、舞い上がっていたせいもあり気にしなかった。
それからというもの、よしこの周りでおかしな現象がよく起こるようになる。
テレビが突然消えたり、自分にしか聞こえないラップ音がしたり、いきなり瓶が落ちて割れたり・・・
よしこは、数珠がおかしいと思い始め、雄二に電話をしてみる。
しかし、雄二は全く電話に出ない。
相方のすすめもあって、自宅でできる限りの除霊をし始めるよしこ。
その努力も虚しく、おかしな現象は続く。
酷いときは夜中ずっとラップ音が鳴り響き続ける。
その後、スナックのママに除霊を勧められる。
というのも、ママには不思議な力があり、憑いている霊が見えるからだ。
数珠に憑いている霊は相当まずいもので自己流で除霊しては駄目だと注意されるよしこ。
その流れで、スナックで除霊を始めるママ。
かなり本格的なものである。
すると体が軽くなっていくのを感じるよしこ。
ママは応急処置を施してくれたが衝撃の言葉が・・・
「一生とれない霊が憑いている」と。
それからは特に問題が起きず、平穏な毎日が送れていると思うようになる。
ところが・・・
ある夜、何かの気配を感じ身を起こすと、部屋に男の霊がいる。
近づいて来るが、特に何もしてこない。
それが何度も続く・・・ループ。
すると最後に数珠が壊れてしまう。
それからと言うもの特になにも起こることはない。
常連客いわく、雄二は突然会社をやめてしまったそうだ。
連絡もとれない状況とのこと。
しかし、よしこはそれでも数珠を元に戻し身につけている。
迷い道に憑く女
出演:平 祐奈 他
【あらすじ】
親の転勤で田舎に引っ越したばかりの女子高校生・金子初美(平祐奈)は、まだ新しい土地になじめないでいた。ある夏の日、いつもと違う道を行こうとしたところ、山道に迷い込んでしまう。ふと気付くと、髪の長い女が不気味に近づいてくるのだった・・・。
引用:https://www.fujitv.co.jp/honkowa/index.html
【ネタバレ感想】
引っ越してきたばかりの初美は、町に馴染むことができなかった。
道をひとつ違えると、見知らぬ土地なだけに薄気味悪さを感じてしまうほど。
そんなある日、いつもだったら通らないような暗い道に足を踏み入れてしまう。
この近道が恐怖体験の始まりなるとは知るよしもなかった。
いつもの道に出るだろうくらいの軽い気持ちで歩いていた初美だったが、違和感を感じて引き返そうと考える。
しかし、振り返ると、そこには道がなくなり草が多い茂っている。
そこに髪の長い白い服を着た女性が立っている。
ゆっくり、ゆっくりと近づいてくる。
突然スピードをあげて走ってくる女性に恐怖をおぼえ、初美は全速力で逃げる。
女性はずっと追いかけてくる。
古い民家にたどり着いた初美は、物陰に身を潜め女性が過ぎ去るのを待つが、音を出してしまう。
完全に見つかってしまったかと思われたが、その女性は民家に入っていってしまう。
少し安心して、立ち上がると真後ろにその女性が!!!
ゾンビのような顔。。。
後から聞いた話だと、そこら辺にはかなり前から誰も住んでいないそうです。
あに日の出来事は一体なんだったのでしょうか・・・?
姿見
出演:葵わかな、今田美桜、桜田 通、宮澤竹美、桜井ユキ 他
【あらすじ】
ファミリーレストランでアルバイトを始めた近藤萌絵(葵わかな)は、バイト先で同い年の藤本裕子(今田美桜)と知り合い、姿見をプレゼントされる。ある夜、萌絵が寝ていると、部屋にあった姿見に異変が起こる・・・。
引用:https://www.fujitv.co.jp/honkowa/index.html
【ネタバレ感想】
ファミリーレストランでアルバイトを始めた萌絵が、バイト先で同い年の裕子と知り合う。
そんな裕子から姿見をプレゼントされる。
萌絵が姿見を欲しがっていたことを聞き、裕子はプレゼントしたようだ。
翌日、ファミレスのバイトに行くと、裕子から「何か変わったことなかった?」と聞かれる。
裕子は何もなかったこと伝え、なぜかと聞きかえすが裕子は「何でもない」と話をはぐらかす。
その夜、萌絵が部屋にいると姿見に何やら異変が・・・
エアコンをつけてもいないのに、姿見のカバーがなびいている。
気にせず寝ていると、姿見のカバーがバサッと落ちる。
この時から萌絵は姿見に違和感をおぼえはじめる。
翌日出勤すると、裕子が男とラブラブデートしていたという話があがっていた。
しかし、裕子は「私じゃない!!」とものすごい剣幕で怒ってしまう。
あまりの剣幕に誰もそれ以上追求する人はいない。
その夜、萌絵が寝ていると、苦しそうな女のうめき声が姿見から聞こえてくる。
その直後、またもや姿見のカバーが落ちる。
翌日、バイトで姿見について裕子に確認しようとするが、その日から欠勤が続く。
だが、不思議なことに、バイト先の仲間はいろんな所で裕子が街に出歩いている姿を目撃している。
その夜、裕子が寝ていると、またもや姿見からうめき声が聞こえ、カバーが大きく揺れ始める。
すると、今度は姿見の中から黒い着物を着た女性が出てくる。
なぜか黒い箱を被っており、顔は全く見えない。
萌絵は悲鳴を上げ家から飛び出し、バイト先のファミレスへ。
酷く動揺している萌絵をバイトの先輩が相談に乗ってくれる。
その際、実は裕子が自分の悪口を言っており、相当嫌われていたこと知る。
嫉妬心などがあることから姿見なんかをプレゼントすることはまずあり得ないと先輩は言う。
それからと言うもの、裕子は全く姿を現さなくなった。
何事も起こらない日常に戻っていた。
そんなある日、先輩と楽しく会話をしながら歩いていると、気づくと突然先輩がいなくなっている。
すると、前に家で現れた和服の女性が目の前に現れる。
目に見えない力に萌絵は引き寄せられ、女性の眼の前まで来てしまう。
被っている箱の中を見てみると、なんと裕子であった。
それが本当の裕子なのかはわからないが、裕子を見た最後であった。
その後、萌絵は姿見も処分し、バイトで新しい後輩ができて順調な生活に戻った・・・・かに思われた。
その頃から萌絵は裕子と同様に色んな所での目撃情報があがるようになった。
同時刻に違う場所で目撃されているのだ。
これが姿見との関係があったのかどうかは、全くわからない・・・
ちなみに、この事例をスタジオにゲストできていた霊能力者が解説してくれました。
その解説によると、萌絵部屋に姿見を設置する際に、あわせ鏡をしてしまったため霊道ができてしまい、悪い生霊が出てきてしまったとのことです。
なので、色々な目撃情報というのは生霊を見かけたということのようです。
合わせ鏡はしないよう注意しましょう!
果てからの念波
出演:北村一輝、濱津隆之、しゅはまはるみ、真魚、吉田 羊
【あらすじ】
会計士を営む中井俊英(北村一輝)は、ある日訪ねたリサイクルショップで、年代物の短波ラジオに惹かれ購入する。家に帰り短波ラジオをつけると、「う、う、う、」と人のうめき声のような不気味な音が聞こえてきた・・・
引用:https://www.fujitv.co.jp/honkowa/index.html
【ネタバレ感想】
会計事務所の机を買うためにリサイクルショップに来た俊英。
そこでレア物の短波ラジオを見つけ、机ではなくラジオを購入することに決める。
事務所でラジオを直して周波数をあわせていると、人のうめき声のようなものが聞こえてきた。
故障かと思い、他のラジオでもその周波数を試すと全くそんな声は聞こえない。
試しに、もう一度短波ラジオで周波数を合わせるとやはりうめき声が・・・
その頃から部屋の空気に異変が起こり始め、俊英の体調も悪くなり始めてしまう。
ラジオが原因なのではないかと思った俊英は、再度ラジオを聞いてみることに。
だが、あのうめき声は聞こえなかった。
それからというもの、特になにも起こらず、体調も回復していった。
・・・そう思われたが・・・
ある日、突然ラジオが鳴り出し、うめき声が部屋に鳴り響く。
しかも、電源が入っていない状態で・・・
俊英はリサイクルショップでそのラジオが亡くなった人の遺品だということを知った。
そのラジオを遺族の元に持っていき、何か手がかりを探すことに。
すると、亡くなったおじいさんの金庫が残っているということがわかった。
開いてみると、遺族にとって色々な懐かしい思い出のものが沢山入っていた。
俊英は、うめき声がこの家族へ導いてくれたのだと思うことにした。
結局、遺族の希望もあり俊英の手元に今でもその短波ラジオはあるが、遺族に会って以来は、うめき声が聞こえた周波数に合わせても何もならないそうだ。
「ほんとにあった怖い話(ほん怖)2018」を見逃してしまったら・・・
万が一「ほん怖」を見逃してしまい、”どうしても観たい”と思っているあなた!!
FOD(ソフト・オン・デマンド)であれば見逃した番組も観ることができますよ!
なぜかというと、フジテレビの動画が豊富だからです。
5,000本以上もの人気ドラマやバラエティ番組などすぐに調べて、視聴することができるので是非利用してみてください。
ちなみに、動画だけではなく、雑誌やコミックも楽しめるので、ほん怖だけが目当てじゃなくても全く問題ないと思います。
まあ、今回見逃さなかった人は、今度の機会にでも利用してみてくれればと思います!!
ということで、【ほんとにあった怖い話(ほん怖)2018】あらすじやネタバレ感想まとめについてでした。