フジノス「エバーグリル」ってフライパンが凄い!値段や使い心地を調査!

「マツコの知らない世界」で取り上げられたフライパンの世界が奥深くて驚きました。

中でも、フジノスの「エバーグリル」というフライパンがデザインも含めて素晴らしかったので紹介していきたいと思います。

たかが“フライパン”というレベルではないので是非最後まで読んでくださいね。

フジノス「エバーグリル」とは?

「エバーグリル」は、フライパンやおろし金など料理器具を世間に広げる活動で活躍されている飯田結太さんのお店、「飯田屋」オリジナルのステンレスフライパンです。
肉を焼くことに特化した究極の肉焼きフライパンです!

飯田さんが新潟燕市にある洋食器・厨房機器メーカーのフジノスと共同で作った逸品になります。

フジノスは従業員30人ほどの小さなメーカーではありますが、なんと世界で初めてIHクッキングヒーター用鍋を開発した超高い技術力を持った企業なんです。

ちなみに、技術開発で飯田さんと共にフライパンを造り上げたのは下画像の佐藤さんです。

見た目はイカツイですが、とても良い人なんだそうですよ。笑

話が脱線してしまったので、もとに戻してフライパン自体の話しをしましょう!

なんと、このフライパン飯田屋さんが5年の歳月をかけて生みだしたそうです。

マツコの知らない世界の番組内では鶏肉を焼いて他のフライパンと比較していました。

一番右がエバーグリルです。

ゆっくりと熱が伝わっていくため、肉の中をふわふわに焼くことができるんです。

一体何が凄いかというと、家庭でもプロの味が再現できてしまうんです。

外側をカリッと焼き上げて、中をふわふわでジューシーにする焼き方ができます。
同じ肉でもフライパンが違うだけで全く味が変わってくるので、このフライパンは是非とも使ってみたいものです。

実は私もこだわりの鉄鍋を使っているので、かなり興味があります。笑

他にも凄い特徴があります。

なんと、このフライパンは300年も使える耐久性があるそうです!
ただ、300年も生きれないので飯田さん自身では確認できないですね。笑

とりあえず、100年使えるフライパンをコンセプトに作られたフライパンなので100年は行けるそうです!

フジノス「エバーグリル」の値段は?

エバーグリルはプロの料理人からも絶大な支持を得ているほどのフライパンです。
そして、飯田さんとフジノスの丸山さんの渾身の力作です。

ですので、お値段もやはり高くなります。

値段はなんと・・・

¥38,000 !!

確かにフライパンとしては高いですが、正直100年も使えるとなればコスパは良いですよね。
一日換算で1.04円です。笑

お肉を美味しく焼きたい人にとっては、断然安い買い物だと思います。
私も、今度買ってみようかなと思い始めています。笑

究極の「焼き」フライパン、エバーグリルが登場しました。 飯田屋が5年の歳月をかけて生み出したオリジナルフライパン。

発売時の価格を調べると25,000円とあったので、今は値上がりしているのかな・・・?

フジノス「エバーグリル」の使い心地は?

エバーグリルの使い心地についてですが、もしかしたら女性にとっては少し厳しいかもしれません。
というのも、直径26センチで重さが1.6キロほどあります。

同等の大きさで400グラムのフライパンがあることを思うと相当思いです。
ちなみに、マツコさんもエバーグリルを持った瞬間に重いと言っていました。

「軽量化が今後の課題だね」とフジノスの丸山さんにマツコさんがアドバイスしていました。

ですが、重さを抜きにして考えれば非常に優秀なフライパンだと言えます。
こうしたフライパンは目を離すと食材が焦げたりしそうなイメージですが、飯田さんによれば目を離しても大丈夫ですと言っていました。

私の使っているフライパンもそうですが、良さげなフライパンて共通して結構重いんですよね。。。笑

ですが、味は本当に全然変わりますからね。

その感動を覚えてしまうと、普通のフライパンは使えなくなります!

美味しいお肉の焼き方

最後に、マツコの知らない世界で紹介してた美味しいお肉の焼き方を紹介しておきます。

今まで私達がやってきた常識が間違っていたんです。

お肉を焼く時は、「フライパンから煙が出るくらいまで熱してからお肉を焼く」という認識の人が多かったかと思います。

これは強い熱で一気に焼くことで旨味成分が肉の中に留まると考えられていたからです。

しかし、飯田さんの研究によれば、それは間違いだったことがわかってきたそうです。
ではどのように焼くとお肉が美味しくなるのでしょうか?

実は、「弱火でゆっくり焼き上げる」のがベストなんだとか!
こうすることで、肉の旨味を閉じ込められるんだそうです。


今まで常識だったことが非常識になるわけですから、目からウロコですね。

どうやら肉の中にあるアミノ酸が60℃〜80℃で焼くと旨味に変わるようですが、それを長い時間かけてじっくり焼くほどお肉が美味しくなるというメカニズムなんだそうです。

そうと分かれば、明日からでもお肉を焼くときは弱火でじっくり焼いていきたくなりますね。笑

是非、エバーグリルをゲットして外はカリッと、中はふわふわっとしたお肉を召し上がってみてください!

究極の「焼き」フライパン、エバーグリルが登場しました。 飯田屋が5年の歳月をかけて生み出したオリジナルフライパン。