今、ネット上で話題沸騰中なのは、「犬ゼリー」というもの。
食べられないゼリーとして注目を集めています。
あまりの人気ぶりにコピー商品も出回るっている模様です。
さて、その「犬ゼリー」とはどんなゼリーなのでしょうか?
そして、誰が作っているのでしょうか?
人気の理由と併せて紹介したいと思います。
「犬ゼリー」とは?
犬ゼリーは、上記の写真を見てもらえばわかると思いますが、ブルドッグの子犬をリアルにかたどったゼリーのことです。
タイで発売され、注目を集めています。
どうやったらこんなゼリーが作れるのかわかりませんが、とにかく繊細なディティールですね!
「食べられないゼリー」ということで紹介しましたが、口にいれてはいけないということではありません。笑
ちゃんとしたゼリーで食べられます。
しかし、ネット上で、「かわいそうだから食べれない」「可愛すぎて食べれない」「食べるのが勿体無い」という声が多く挙がっているため「食べられないゼリー」と表現しています。
確かに、ここまでいくと、もはや芸術の領域で、ゼリーとしてではなく、作品として見てしまってなかなか食べれないですよね!
どんな味で、価格はいくら?
一番気になるのが、この犬がどんな味をしているのか?ということ。
この子犬のゼリーは「ココナツミルク味」ということで、口に入れると濃厚なココナッツの味が広がります。
犬を食べてココナッツの味というのも不思議な感覚ですが、一口食べてしまえば、ただのゼリーになりますよね。笑
さて、ゼリーの価格はいくらかと言うと、1個25バーツ!
日本円で約80円くらいになります。
これだけ素晴らしいゼリーが80円なら安いですね!
誰が作っているのか?
タイで発売されているとのことですが、誰が作っているのでしょうか?
やはり有名なお菓子職人とかなんでしょうか?
調べてみると、作っているのは、タイ中部パトゥムタニ県に住む夫婦だそうです。
夫のチュンポンさん(28)と妻のウィライワンさん(30)のお2人で作っているとのこと。
なんと2人は普通の会社員をしています!
ゼリーを作るのは”副業”でやっており、自宅でせっせと手作り作業をしているそうです。
まさか副業でこのクオリティのお菓子作りをするとは・・・素晴らしい!
1日300個は売れるそうなので、7,500バーツの売上げになりますね。
日本円で24,000円です。
材料費を差し引いても、かなりの収益になるのではないでしょうか?
だって・・・単純に売上げを計算しても、月収 720,000円ですよ!
爆売れです。笑
売れる理由は何かと言いますと「斬新なアイデア」であるのと「クオリティの高さ」でしょう。
また、味もココナッツミルク味で幅広い層に親しみやすい味だからだと思います。
最後に
チュンポンさんとウィライワンさんは。もともと犬好きの夫婦で「毎日見ていると、愛着が沸く」と言っていいます。
犬好きが功を奏した、夫婦の素敵なストーリーですね!
現在は、タイでしか食べられないと思いますが、これからどんどん話題になれば、日本でも食べられる日がくるかもしれません!
あなたなら、「犬ゼリー」食べられますか?