宮城県の村井嘉浩知事が「非常に面白くていいのでは」と高評価している壇蜜さんが出演する宮城県の観光PR動画が波紋をよんでいます!!
壇蜜さんを起用した時点で想像はつきますが、少し性的表現とみられる描写があり、全女性県議7人が配信中止を求めているとのことなんです。
この動画は、5日に公開されて以降、再生回数はグングンと伸びていき、現在では170万回超え!!
恐るべし壇蜜さん効果!!
しかしながら、県によると、市民らから約100件の意見が寄せられており、その大半が批判的な内容なんだとか。。
一体どんな動画なのかチェックしてみましょう!
徹底的に検証し、解説していきますよ〜!
宮城県の観光PR動画の内容はいかに!?
では、早速動画の解説を徹底的にしていこうと思います!
「涼・宮城の夏」と題した動画は約2分半にわたる作品です。
壇蜜さんの役は、伊達家家臣の末裔「お蜜」。
仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」が暑さにまいって横になっているところを、壇蜜さんが「涼しい宮城」へお連れする提案をします。
伊達家家臣の末裔「お蜜」の役目は殿方に涼しいおもてなしをすること。
ここで壇蜜さんが一言。
「宮城・・・イっちゃう?」
この唇のアップとセリフはちょっとエロスを感じますね。笑
これにはむすび丸も鼻血がダラり。。。
ゆるキャラもこんな顔になることがあるんですね。笑
そして、お蜜のおもてなしが始まります!
「こちらですよ〜」と案内人を務めるお蜜。
「ぷっくり膨らんだ ず・ん・だ♡」
ここでまた唇アップです。
ずんだの次は牛タン!
「肉汁トロットロの 牛の し・た♡」
「た」の部分でまたも唇どアップ!!笑
しかも、ちょっとエコーがかかっている感じ。笑
ここで、むすび丸がおかわりを要求。
その要求にお蜜がこのセリフ・・・
「もぉ〜・・・欲しがりなんですから♡」
若干アウト気味なセリフですよね。笑
そして、所変わって伊達政宗公の像のもとへ!
伊達政宗公の450歳をお祝いし、お蜜が腕にしがみ付き「むねりん♡」と甘えます。
これには、伊達政宗公もニヤニヤ。笑
次に空を飛んでいると、カメさんたちと出会います。
もう、カメが出てきた時点で若干嫌な予感がしますが・・・
カメをなでなでしながら、お蜜はこういいます。
「上に乗ってもいいですかぁ〜♡」
これには、カメさんもたまらん〜
むすび丸とカメさんにのって竜宮城へ向かいます。
すると、目の前に玉手箱が登場!
宮城からのお土産なんだそうです。
むすび丸くんが見事ゲッチュー!!!
玉手箱を開けたらおじいさんになると思いきや・・・・
なんとイケメンに!!!笑
イケメンになったむすび丸に対して、お蜜から一言
「涼しげで、す・て・き♡」
「宮城の玉手箱にはこんな効果がある・・・らしい」というナレーションで終わります。
しかし、まだ最後にあります。。。
あっ♡という間にイケちゃう・・・って。。。
これは完全に狙っているような気がしますね。笑
動画は配信停止になるのか?
動画の説明をみてどう思いましたか?
確かに、性的な意味にもとれる表現はありましたね。
しかしながら、不快になるほどなのかどうかはわかりませんが・・・
まあ、女性からしたらこういった表現のものはあまり好かれないでしょうね。
このPR動画は今後どうなってしまうんでしょうか?
批判的な声が高まる中、村井知事は「賛否両論あったことは逆に成功につながっているんじゃないか」と強調しています。
また、河端章好副知事は動画に対し「問題はない。県男女共同参画推進条例の基本理念に反したとは考えていない」とコメントしており、動画を引き続き公開する予定のようです。
まだまだ、物議をかもしている壇蜜さんの動画ですが、女性からの声は今後さらに強くなる可能性がありそうですね。
場合によっては、動画削除などの可能性もでてきます。
今後どうなっていくのか動向が気になる所です。
いつ削除されるかわかりませんが、動画を載せておきます!
最後に
ここ最近、こういった性的な要素を盛り込んでくる作品が増え、炎上することが増えてきましたが、炎上商法なのでしょうか?笑
つい、この前もサントリーのCMが下品と話題になり記事を書いていたので、よかったら併せて読んでみてください▼
製作者側は炎上も見込んで狙ってやっているような気もしますがね。。。
ということで、今回は壇蜜さんを起用したPR動画に批判が殺到したニュースでした!!
コメント
壇蜜さん、好きなんですよね。また、お美しくなられたみたい。テレビに出始めた頃見て、この人、竹下夢路の描く女性の目をしてるわと思って。そんな女はもういませんからね。因みに竹下夢路の絵の女性の目は媚びる目でなく、ひたすらに思いを捧げる女の目です。だから彼女の芸名の由来を聞いて笑ってしまいました。壇は仏壇の壇で蜜は供え物だそうです。
ま、持て囃される女性が嫌いな女性はいますからね。私は熱烈ファンではないけれど結構彼女の真摯な思いの捧げ方的取り組み態度が面白いなと思って見ています。ああはなれないですから。w