藤井啓太郎氏の「猫のしっぽをふる時計」が可愛すぎると話題!値段やネット購入可能かを調査!

インテリアの一部として様々なデザインが溢れるようになった壁掛け時計。
あなたの家にはどんな壁掛け時計がありますか?


今回は、とっても可愛らしい壁掛け時計をご紹介したいと思います。
まさに職人技とも言える時計で、緻密に計算されデザインされた時計なんです。

藤井啓太郎氏が手がけた「猫のしっぽをふる時計」!

以前から人気はありましたが、最近ツイッターでバズったことにより更に注目が集まっています。

一体どんな壁掛け時計なのかみてみましょう!
また、藤井啓太郎氏についても触れていきたいと思います。

藤井啓太郎氏の「猫のしっぽをふる時計」とは?

藤井啓太郎氏が手がけた「猫のしっぽをふる時計」は、猫の後ろ姿をした壁掛け時計です。
しかし、特筆すべきところは、「しっぽの動き」が繊細で本物の猫かと錯覚してしまうほどのしなやかさである点です。


サイズ 長さ43cm・幅16cm

しかも、こんなシンプルで可愛らしいデザインなんです!
しっぽの部分が蛇腹っぽくなっているのがわかるかと思いますが、これがしなやかにしっぽをふるための構造なのです。

ちなみに、猫だけでなく犬もありますし、仔犬、仔猫、その他に種類なども指定できます。

バリエーションが沢山あるのはとっても嬉しいですよね!

では、早速しっぽの動きを見てみてください▼

いかがですか?
このスムーズなしっぽの動き!!

これは思わず「欲しい!」って思いますよね。

しっぽをふる音はしない!

こういった壁掛け時計で心配になるのは、「カチコチ」と音が鳴ること。
しかし、藤井啓太郎氏はそういった悩みを完全に解消しつつ、猫のしっぽをふる時計を完成させました。

全くといっていいほど音が気にならないというのが匠の拘りです。

この動くしっぽは、磁石と針金細工によって造られています。
かなり繊細な部分であり、たった1本の細ぉ〜〜〜い針金でしっぽが繋がっているんです。

これが、あのしなやかな動きを可能にしているわけです。

なので、箱から取り出す際は身長にならなければなりません。
しっぽに負担を掛けると折れてしまう可能性があります。

それだけ、繊細な造りというわけです。

すべて手作りであり、量産されていないからこそできる業かもしれませんね。

購入者の意見で、「以前の時計がうるさかったため購入」とコメントしている人もいるくらいで、静かさには定評があります。

気になる値段やネットでの購入

さて、一番気になるであろう値段や購入方法についてみていきましょう。

まず、有難いことにネットでの購入が可能です!

値段は、どれでも1台につき¥21,600(税込み)です。

これだけの繊細な商品ですからこの金額なのは納得ですね。

→「猫のしっぽをふる時計」を見に行く

しかしながら、全て手作りであるため現在完売しており入荷未定の状況です。
犬に関しては多少在庫があるものもあるので購入可能になっています。

猫のしっぽをふる時計に関しては「1ヶ月以上も待ってやっと購入できた」なんて人もいるくらいですから、もし購入したいと思ったら「再入荷のお知らせ」を設定し、通知がくるようにしておくことをオススメします!!

ツイッターでバズっていますから、さらに入手困難が予想されます。。。
なんとか可愛い猫ちゃんをゲットしてください!

藤井啓太郎氏とは?

最後に、この商品を生み出した藤井啓太郎氏についてみてみましょう。

藤井啓太郎氏は、バスケットやインテリアなどの作品を手掛ける日本の著名なバスケタリー作家です。

バスケタリーというのはこういうものです▼

藤竹のつるなどを編んでカゴを作るというものですね。

それだけでなく、藤井氏は自身で電子回路をも組む優秀な時計作家でもあります。
とんでもなくすごい人物です。

最後に経歴を記載しておきます。

藤井 啓太郎 略歴
1951 東京都生まれ
1977 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン科卒業
山田照明設計室勤務  naoデザイン研究所勤務
1981 日本クラフト展新人賞受賞
1982 工房自営
1988 日本クラフト展優秀賞受賞
2004 日本クラフト展審査員特別賞受賞
現在 横浜市にて制作 日本・アメリカ・ドイツ・イタリアなど、
国内外展示会の招待出品等多数

ということで、今回は、藤井啓太郎氏が手がけた、リアルなしっぽの動きをする壁掛け時計についてでした!

「猫のしっぽをふる時計」と出会えたこの機会に、ぜひお部屋のインテリアとして迎え入れてあげてはいかがでしょうか?