びわこ虫こと「ユスリカ」が大量発生!蚊との違い、駆除方法や対策は?

びわこ虫と呼ばれる琵琶湖岸で春に発生する「ユスリカ」なるものが大量発生しているということで話題になっています!

2000年くらいまでは現在よりも遥かに多い数のユスリカが大量発生していたが、ここ最近では激減していたそうです。
しかし、2013年にも大量に発生したという報告があり、減ってもなかなか油断できない状況です。

今回の、大量発生も研究者曰く「明らかに数が多い」とのことで、住民からの苦情もきているとのこと。

そんな、大量発生しているユスリカは一体どんな虫なのでしょうか?
蚊に似ているようなきがしますが、全く別物なのでしょうか?
駆除や対策方法も気になるのでまとめていこうと思います!

スポンサーリンク

ユスリカとは?

ユスリカ類はハエ目ユスリカ科(Chironomidae)に属する昆虫で、日本では約700種が知られています。
幼虫は溝や泥の溜まった水溜り、河川、湖沼など水中で生息します。

特に富栄養化の進んだ湖沼では、春や夏季になるとユスリカが大発生することがあります。

琵琶湖でよく目撃されるのはこういった理由からだったんですね!

大量発生した原因は?

ユスリカの発生原因には、餌となるプランクトンが関係していると言われています。

激減していた頃は、餌になる植物プランクトンが減り、代わりに水草が増えていたので、それが一因ではないかという見方です。
逆に、大量発生していた時期は、水草の重量が激減し、プランクトンが増加しているのが確認されています。

このことから、餌になるプランクトンが関係していることに説明がつきます。

2013年に大量発生したときも同様であったこともわかっています。

ユスリカと蚊の違いは?

ユスリカは一見蚊と見間違えてしまうほど蚊にそっくりな虫です。

同じ蚊ではありますが、一体何がちがうのでしょうか?

普段私達が夏に格闘している蚊は吸血性で血を吸う種類の蚊です。

しかし、ユスリカは刺したり、血を吸ったりしない、全く無害な蚊なのです。

デング熱などの病原菌を運んでくることもないので、そういった意味では本当になにもしてこない種類です。

とはいえ、やはり被害はあります。

ユスリカの被害

ユスリカは全く攻撃性もないですし、何もしてきません。
しかし、大量に発生するととても煩わしい存在になります。

ユスリカは夕暮れ時に「蚊柱(かばしら)」というものを作ります。
蚊柱というのは、雄のユスリカで構成されており、雌はほとんどいません。
ですが、その大量の雄の中に雌が飛び込んでいき、気に入った相手と交尾をして産卵します。

雌のためのお見合い会場なんて表現をする人もいます。笑

この蚊柱は、少し高いところに作る習性があり、人の頭の上くらいに浮遊しています。
よく、夕暮れに自転車に乗っていると目の前にワサァ~って登場するアレです!笑

場合によっては、移動しても頭の上を追跡してくることもあります。

口や鼻に入る被害が多いですね。
さらには、洗濯物などにもくっついたりするため、下手に潰すと、黄色い液体でシミがついてしまうことも。。。

また、ヤスリカは、灯りに誘引される性質を持つため、民家や飲食店などにユスリカが大量入ってくることがあります。
そのため、食事や営業ができないなんてこともあります。

また、外灯がユスリカの死骸だらけになるという被害も発生します。

他にも、直接的な被害だと、ユスリカの死骸が細かく砕け、ホコリとなり、気管支喘息や鼻炎などのアレルギーを引き起こすこともあり得ますので、
いくら刺さない蚊だとしても放っておくことはなかなかできないのです。

駆除方法や対策はあるの?

ヤスリカの駆除方法は、基本的には、害虫業者に依頼するか、殺虫スプレーを使用するかになります。
これくらいしか駆除方法はないので、あとは対策を講じるしかありません。

対策はいくつかります。

■こまめに清掃をしておく

ユスリカ幼虫の生息場所となる汚泥や水たまりなどが家の周囲にないような状態を心がけましょう。
放置しておくと、そこからユスリカがわきます。

■紫外線を出さない

照明から出る紫外線に引き寄せられてユスリカは飛来してきます。
ですので、紫外線のでない照明にするか、照明から発せられる紫外線を外に漏らさないための遮断フィルムを貼るなどが効果的でしょう。

■屋内に侵入をさせない

網目の細かい網戸にしたり、窓用の殺虫剤を窓に吹きかけておくことでユスリカの侵入を未然に防止できます。

■その他

お店などでしたら殺虫機をとりつけたり、薬剤を蒸散させる器具で寄り付けなくさせることができます。
これは個人宅で買うようなものではないですからね。笑

最後に

現在、大量発生しているユスリカですが、「害虫」とまでは言えないため、自治体での対応はなさそうです。
ですので、自分達でなんとかしなければならないようです。

しかし、先ほども述べたように刺したりする『害虫』ではありません。
鬱陶しいだけの『迷惑昆虫』だと考えてもらうしかありません。

また、ユスリカは、物を食べる口や消化器が退化しているので、食事を摂ることができませんので数日すれば
死んでしまいます。

なのでびっくりする必要はなく、焦らず対応してもらえればと思います。

発生ピークは3月下旬から4月初旬ごろで、これから数が増えるかと思うので前もって対策の準備をしておきましょう!

関連記事⇒蚊がいなくなるスプレーは害がある!?ペットや赤ちゃんは大丈夫なのかを調査!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

オススメ記事▼

スポンサーリンク
スポンサーリンク
トップへ戻る